コピー機を処分する方法を紹介!家庭用と業務用の違いは何?
3.コピー機を売却する方法
この項ではコピー機を売却する方法などを紹介していきます。まだ使えるコピー機が不要になった場合は、ぜひ査定してもらいましょう。
3-1.コピー機は中古でも需要が高い
家庭用でも業務用でも中古のコピー機は一定の需要があります。家庭用ならばキャノン・ブラザー・エプソンなど、業務用はリソーのコピー機が特に人気です。元値が高く高機能のコピー機で、製造販売後7年以内の製品ならば売却できる可能性が高いでしょう。
3-2.家庭用コピー機はリサイクルショップで売却できる
家庭用コピー機はリサイクルショップで査定してもらえます。付属品をそろえて新品に近い状態で査定してもらうといいでしょう。この際、インクは抜いておきましょう。
3-3.業務用のコピー機は買取実績がある業者を選ぶ
業務用のコピー機は買取してくれる業者が限られています。実績がある業者を選び、可能ならばまとめて売却しましょう。不要になったらすぐに売却したほうが高値がつきやすくなります。
3-4.ほしがっている人に譲る
売却はできなかったけど、まだ使えるコピー機を捨てるのももったいない場合は、譲ってほしい人を探してみましょう。特に、家庭用のプリンター複合機ならば、一定の需要はあります。ネットの譲ります掲示板や、自治体の広報などを利用してみてください。
4.コピー機の処分に関するよくある質問
この項では、コピー機の処分に関する質問を紹介します。
Q.コピー機の寿命はどのくらいですか?
A.おおよそ十年前後を目安にしましょう。
Q.コピー機を捨てる場合もインクは抜いておいたほうがいいですか?
A.はい。また、業務用のコピー機を回収したり捨てたりする場合は、カートリッジを抜いて別に処分してください。
Q.コピー機は長距離を輸送できるでしょうか?
A.家庭用ならば宅配便を利用できます。こん包をしっかりしましょう。
Q.コピー機を分解すれば燃えないゴミなどで捨てられますか?
A.可能ですが、分解は大変なので無理をしないようにしてください。
Q.家庭用コピー機で元値が安いものは中古の需要はありませんか?
A.発売されてから新しものならば十分に需要はあります。
まとめ
今回はコピー機の処分方法を紹介しました。コピー機は自治体にゴミとして処分してもらう方法が最もお金がかかりません。しかし、時間に余裕を持って処分することが大切です。また、業務用のコピー機はメーカーに回収してもらったり、契約している産業廃棄物業者に引き取ってもらったりしましょう。売却する場合は、不要になったらすぐに行うことが大切です。