不要なソファーを廃棄処分する方法は？ 最も簡単に片付ける方法を教えます！
5．買取してもらえるソファーの条件は？
不要になったソファーでも、条件によっては買取してもらえることがあります。
5-1．有名メーカーで使用感が少ないもの
買取してもらえるソファーの条件については、以下を参考にしてください。
- 人気ブランド・メーカー（カリモク・アルモニア・イデー・ウニコ・フクラなど）
- 汚れや破損・ひどい臭いがない
- 購入時の説明書や付属品がそろっている
- 使用感が少ない
- 売れ筋のサイズ（一人用・二人用など極端に大きくないもの）
5-2．家具の買取を扱っている場所は？
不要になったソファーは、家具買取専門店やリサイクルショップなどで買取してもらえます。
5-2-1．家具買取専門店
家具買取専門店では、ソファーを含む家具を再販目的で買取しています。
メリット
- 豊富な専門知識による査定を期待できる
- 買取可能な種類が多い
- 複数個の買取依頼で対応してもらえる
デメリット
- 買取不可の場合は処分も依頼できない
- 家具以外の不用品を同時に買取依頼できない
5-2-2．リサイクルショップ
リサイクルショップでも、再販可能な状態のソファーを買取してもらえます。
メリット
- 持ち込んだその場で代金を受け取れる
- ソファー以外の不用品を同時に買取依頼できる
デメリット
- 買取価格が安い
- 個人店では店頭持ち込みだけに対応可能なことが多い
- 買取不可の場合は処分も依頼できない
- 業者に十分な保管スペースがない場合、複数個の買取は不可のことがある
5-3．最初に査定を依頼して検討しよう
ソファーの買取を希望するときは、最初に業者に連絡いて査定を受けてください。業者から査定が届いたら、内容・査定金額などをチェックし、問題がなければ正式に買取を依頼しましょう。査定内容に不明な点があるときは、必ず業者から説明を受けてください。そのまま買取を進めると、双方の認識違いや思わぬトラブルの原因になります。
元値が高く使用感の少ないソファーは中古でも一定の需要があるんですね。
はい。ですから、一度家具専門のリサイクルショップに査定を依頼してみましょう。
6．自治体や団体のリユースサービスもおすすめ！
ソファーを処分する場合、自治体や団体のリユースサービスを利用する方法もあります。
6-1．自治体のリユースサービスを利用する
自治体によっては、まだ十分に使えるソファーを回収し、クリーニングおよび簡単な修理をして格安で再販していることがあります。まずは、自治体に確認し、リユースサービスを行っているか調べてみてください。たとえば、以下のような自治体で実施中です。
6-2．NPO法人のリユースサービスを利用する
NPO法人でも、ソファーのリユースサービスを行っているところがあります。たとえば、以下のようなところです。住んでいる自治体で実施していない場合は、NPO法人のリユースサービスを利用するといいでしょう。
6-3．リユースサービスのメリット・デメリットは？
リユースサービスを利用してソファーを処分する場合、以下のようなメリット・デメリットがあります。
メリット
- ものを大切にできる
- 処分費用がかからない
- 次に使う人に喜んでもらえる
- ソファー以外でも対象品目ならリユースしてもらえる
デメリット
- 自分で指定場所に持ち込む必要がある
- 指定場所までの配送費用やガソリン代などは自己負担
自治体などのリユースサービスを使う方法もあるんですね。
はい。ソファーを無料で譲ってもいいというときに利用しましょう。
