不要なソファーを廃棄処分する方法は? 最も簡単に片付ける方法を教えます!
7.ソファーの処分に関するよくある質問
最後に、ソファーの処分に関するよくある質問に回答します。それぞれ参考にしてください。
Q.雨の日でもソファーを粗大ゴミに出してもいい?
A.多くの自治体では、天候に関係なく粗大ゴミに出すことができます。ただし、台風のときなどは回収が中止となることもあるため、自治体に確認してみるといいでしょう。
Q.ソファーを粗大ゴミに出すときはクリーニングするべきか?
A.特に必要ありません。ただし、汚れたままでは、運ぶときに手や服を汚すことがあります。簡単に汚れを拭き取っておくといいでしょう。
Q.ソファーに付属していたオットマンも同時に処分するべきか?
A.不要なら処分してください。なお、オットマンはソファー本体とは別に処分費用がかかることがあります。詳しくは、自治体や業者などに確認してください。
Q.会社で使用していたソファーを処分するときの注意点は?
A.会社で使用していたソファーは、産業廃棄物扱いになるため、自治体回収で粗大ゴミとして出すことができません。産業廃棄物収集運搬許可を取得済みの業者に依頼し、処分してください。
Q.ソファーの買取価格に納得できないのですが?
A.業者に査定理由を聞いてみましょう。正当な理由があっても納得できない場合は、改めてほかの業者に査定を依頼してみることもできます。
まとめ
今回は、ソファーの処分について詳しく解説しました。ソファーは、自治体回収で粗大ゴミとして出すことができます。自治体ごとに回収ルールが異なるため、必ず事前に確認してから出しましょう。素材ごとに分解すれば、可燃ゴミや不燃ゴミなどで出すこともできますが、労力や時間がかかるのでおすすめしません。たとえば、買い替えによる下取りや引き取り・買取に出す、不用品回収業者に依頼するなどの方法を検討するといいでしょう。また、状態のいいものは自治体やNPO法人によるリユースサービスの利用も考えてみてください。