ガスコンロを処分する方法と注意点は？ 意外に選択肢は多い？
ガスコンロは自治体で回収をしてもらえる？
移動式のガスコンロは多くの自治体で不燃物や粗大ごみとして回収を依頼することができます。
回収が有料な自治体もありますので、その場合は指定された金融機関に料金を払って証明書を添付して捨てましょう。
ただし、ビルトインタイプなどの大きなガスコンロは産廃扱いになりますので捨てることができません。注意してください。
ガスコンロは販売店で引き取ってもらえる？
ガス会社から新しいコンロを買う、という場合は古いコンロを引き取ってもらえることもあります。
しかし、いくら不要だからといって汚れたままのコンロを引き渡してはいけません。
せめてふき取れる汚れくらいはふき取って回収をしてもらいましょう。
ガスコンロはリサイクルショップに売却はできるの？
販売されてから数年以内のガスコンロはリサイクルショップで売却することができます。
中にはガスコンロの買い取りに力を入れているショップもあるでしょう。
しかし、ガスコンロは汚れやすいですよね。
いくら年式が新しくても、油汚れがべったりとついたようなコンロは引き取ってもらえません。
査定を受ける前に徹底的に綺麗にしておきましょう。
説明書や付属品があったほうが買い取り額が高くなります。
ネットオークションに出品することもできますが、ガスコンロは梱包や郵送の手間がかかります。
不慣れな人は無理をしないほうが良いでしょう。
ガスコンロをすぐに処分をしたい場合は？
- 事情があってすぐにガスコンロを処分しなくてはならない。
- 小さいガスコンロがたくさん出てきて処分に困っている。
というような場合は、不用品回収業者を利用しましょう。
早い業者ならば、依頼をしたその日のうちに回収に来てくれます。
でも、業者は取り外しまではしてくれませんので、自分で取り外しをして業者に引き渡してください。
有料ですが、今すぐに処分をしなければ、という時はとても便利です。
業者の中には引き取り依頼が多いものは、料金をＨＰなどに乗せてあるところも多いので、参考にしてみてください。
大きいものである、とか数が多い、などという場合は必ず事前に申告しましょう・
おわりに
いかがでしたでしょうか今回はガスコンロの処分方法と注意点についてご紹介しました。
まとめると
- ガスコンロは移動式のものならば、自治体で回収してくれる。
- 販売会社で引き取ってくれるところもある。
- 売却をする際は掃除をして付属品をそろえてから査定してもらおう。
- 事情がある場合は不用品回収業者を利用しよう。
ということです。ガスコンロの処分を考えている人はぜひ参考にしてみてください。
