不要なストーブどう処分する? 買取を利用してお得に処分するコツ

3.家電量販店で引き取ってもらえることも

家電量販店によっては、有料でストーブの引き取りを行なっているショップもあります。処分と同時に新しいストーブを購入する場合は処分費用が安くなるというサービスを行なっていることが多いので、新しいストーブの購入を考えているのであればこうしたサービスを利用するのも良いでしょう。

引き取りサービスを行っている店舗もあるんですね。
はい。買い替えの際は利用してもいいでしょう。

4.買取の対象となるストーブ

製造5年以内のストーブはリサイクルショップなどで買い取ってもらえることもあります。どのようなストーブが買取の対象となるのかを紹介しましょう。

4-1.石油ストーブ

石油ストーブはPSCマークが付いてるものが買取の対象となります。FF式石油ストーブが人気となっており、 特に床暖2系統搭載のFF式ストーブは高価買取が期待できるでしょう。対応畳数が大きいほど買取価格が高くなる傾向にあります。

4-2.ファンヒーター

セラミックファンヒーター・パネルヒーター・遠赤外線ヒーター・ハロゲンヒーター・オイルヒーターなどが買取の対象になります。ダイソン・SHARP・コロナ・トヨトミ・ダイニチ・リンナイ・デロンギ・YAMAZEN・テクノス・コイズミ・ダイキン・東芝・Panasonic・イズミなどのメーカーは人気が高く、高価買取が期待できるでしょう。

4-3.電気ストーブ

電気ストーブはPSEマークの付いているものが買取対象となります。コロナ・Dimplexなど、人気メーカーの製品は特に高価買取が期待できるでしょう。

中古のストーブにも一定の需要があるんですね。
はい。特に、元値が高く多機能なストーブは売却できる可能性が高いでしょう。

5.ストーブを買取に出す方法

ストーブをリサイクルショップに買い取ってもらうにはどのような方法があるのでしょうか? 代表的なものを紹介します。

5-1.リサイクルショップに直接持ち込む

リサイクルショップに直接持ち込んで買取してもらう方法です。ショップによっては事前に予約が必要な場合もあるので、事前に確認しておいてください。その場で査定が行なわれ、買取額に同意した場合に買取成立となります。すぐに買い取ってもらいたい場合にオススメの方法です。

5-2.自宅まで取りに来てもらう

リサイクルショップのスタッフが自宅に来て査定・買取を行なうという方法です。事前に電話やインターネットで予約の申し込みが必要となります。ショップによっては当日・翌日の買取にも対応してくれるところもあるようです。自宅に直接来てくれるため、ショップまで持っていく手段がない方や忙しくて時間がないという方にオススメの方法です。

5-3.宅配便でショップに送る

ショップによっては宅配買取に対応している場合もあります。買取に出すストーブを梱包し、ショップの指定した方法で発送します。多くの場合、送料は着払いで受け付けてもらえるでしょう。自宅の近くにリサイクルショップがない場合や、出張買取で自宅にスタッフが来るのは不安という方にオススメの方法です。

ネットオークションなどでも買取先を探せるんですね。
はい。落札者が遠方の場合を考えて、送料をあらかじめ調べておきましょう。