引っ越しのときに効率よく粗大ごみを処分する方法は？
1．引っ越しの際に出る不用品の処分の仕方は？
この項では、引っ越しのときに出る不用品の処分方法についてご紹介します。捨てるだけではありませんよ。中古品として需要があるものはぜひ売却しましょう。
1-1．粗大ごみとして捨てる
- 10年以上前に買った家電など古いもの
- 壊れているもの
- 新しいけれど引き取り手のないもの
このような不用品は粗大ごみとして捨てるのが一番よい処分方法です。粗大ごみは、自治体によって定義が異なります。
A市では不燃ごみ扱いだったものが、B市では粗大ごみ扱いになるという場合もあるでしょう。ですからごみを捨てる際は、必ず自治体のホームページやパンフレットなどで何ごみに該当するのか確認してください。
また、自治体によっては粗大ごみの回収が有料という所もありますから、支払い方法などもしっかりと確かめておきましょう。
1-2．リサイクルショップに売却する
- 発売後5年以内の家電
- 中古でも人気のある家具
- 子供用品やおもちゃ
- 人気のあるコミックスや小説
などはリサイクルショップに売却することができます。最近はリサイクルショップも多様化し、家電や家具専門のショップもあるのです。このようなリサイクルショップを利用する際に便利なのが「出張買取」というサービス。
これは、リサイクルショップの店員が自宅に来て売りたいものを査定してくれるサービスのことです。冷蔵庫や洗濯機など、ショップまで持っていけない家電や大型家具などを売りたいときはとても便利でしょう。
出張買取サービスが利用できる条件はショップによって異なりますから、まずはお近くのショップのホームページなどを確認してみてください。もちろん、値段の折り合いが付かなければ、売却しなくても構いません。
1-3．寄付をする
家具や家電の中には、福祉施設やNPO団体などが寄付を集っている場合があるでしょう。近くにそのような団体や施設があった場合は寄付をするという方法もあります。ただし、いきなりものを持っていくのはダメですよ。必ず事前に問い合わせてから持っていきましょう。その際は、ほこりなどの汚れをぬぐい、すぐに使える状態にして渡すのがマナーです。
