オーディオ機器を高価買取してもらうポイント! 思わぬ臨時収入も!?
3.オーディオ機器を高く売るポイント
オーディオ機器には高く売るためにいくつかのポイントがあります。ポイントを押さえて実践することで、買取金額も高くなるはずです。しっかりと頭に入れておきましょう。
3-1.付属品をそろえる
説明書やケーブルなどの付属品をそろえておくと、査定額が上がりやすくなります。商品を入れていた箱も付属品ですので、もしも残っているようなら箱も用意しましょう。
3-2.掃除をしてきれいな状態にする
汚れた状態で出すよりも、しっかりと掃除しておいた方が査定価格が上がります。品物に付着した手垢やホコリはなるべく拭き取っておきましょう。
また、タバコを吸う方の場合、臭いが付いている場合もあります。査定に影響するので、念入りに掃除して臭いを落としておきましょう。
3-3.未使用品は開封しない
未使用品は買い手が見つかりやすく高価買取査定の対象となります。ただし、未使用でも開封してしまうと未使用品とは見なされないので、開けて中身を確認したりせず、そのまま査定に出しましょう。
3-4.最新型はなるべく早く売る
アンティークとしての価値がある特定のものを除き、多くのオーディオ機器は古くなればなるほど価格が落ちます。特に携帯音楽プレーヤーのようなデジタル音源を扱うものはその傾向が高いようです。使わなくなったり気に入らなくなったら、そのまま放っておかないで早めに売りましょう。
4.不用品買取業者によるトラブルは?
便利な不用品買取業者ですが、残念なことに悪質業者も少なからず存在しています。この項目では、業者によるトラブルの一例を紹介いたしましょう。
4-1.高額な料金を請求される
最も多いトラブルが金銭トラブルです。無料や格安とホームページやチラシに書いておきながら、『トラックの積載量を超えている』などといった適当な理由を並び立てて、追加料金を払わせようとしてきます。
拒否すればいいと思うかもしれませんが、ホームページや契約書などに『料金が変わることもある』と小さく記載して予防線を張っていることもあるようです。依頼の際には必ず、料金の変更が勝手に行われないかを確認しておきましょう。
4-2.押し買い
近年、国民生活センターに押し買い被害の相談が多く寄せられています。
押し買いとはしつこく言い寄って断れづらい雰囲気を作り、強引に売りたくないもの買い取っていく悪徳商法です。しかも、買取額は相場よりかなり低い場合が多く、利用者側にはまっとく得がありません。
押し買い業者は、飛び込み営業をかけて『不用品を高値で買い取ります』と持ちかけます。例え売りたいものがあっても、飛び込み営業をかけてくる業者には依頼をしないほうが良いでしょう。
仮に依頼しても、絶対に家には入れないようにしてください。家に上げると貴金属を売るまで家から出て行かず、場合によっては脅されることもあります。家に上げてしまっては隙を見て警察に電話するというのも難しいですし、絶対に避けてくださいね。