知って得する家電の安い時期! テレビやエアコン・冷蔵庫を安く購入するポイント
3.値引きの交渉術
値引きの王道である「交渉」。この交渉ですが、恥ずかしくてなかなかできない人も多いかと思います。この記事では、相手に失礼にならない交渉術を紹介しましょう。
3-1.交渉する店員は慎重に選ぶ
値引き交渉をするときは、店員さんを慎重に選びましょう。値引き成功率は、交渉相手である店員によって大きく左右されます。アルバイト店員・新入社員に交渉した場合、値引きの裁量を与えられていない場合が多いです。売り場責任者・中堅社員クラスのベテラン店員に交渉しましょう。
3-2.店員と顔なじみになる
事前に量販店に通う時間があれば、そのお店の顔なじみになっておきます。その店で買うという雰囲気を出しておけば、交渉時も話がスムーズに進むでしょう。量販店側にも「この人はお得意様だ」という気持ちが生まれれば、値引きにつながります。
3-3.交渉時のマナーを守る
お店側の人も、いきなり「安くしろ」と言われても値引きはできません。また、「なんで安くならないんだ」と圧力を掛けたり、「安くしないと買わない」など無理な条件を出したりすると交渉決裂です。
横柄な態度の客に対して、お店側もサービスしようとしないでしょう。上記のような行動は、交渉では逆効果になります。しかし、値引きをしてほしい意志表示が必要なのも事実。交渉で大事なのは、お互いの妥協点を探っていくことです。店員と客が対等の立場で話し合う。その姿勢が値引き交渉の基本であり、極意となります。
3-4.他店の価格を交渉材料にするとき
他店と価格比較する際には、注意点があるのです。この方法を使う手段はありますが、考えて行わないと失敗に終わることが多いでしょう。
まず、他店の価格を適当に提示してはいけません。店員は、他店の価格を調べるための端末を持っていることが多いです。店員は販売のプロのため、適当なうそはすぐに見破られてしまいます。他店と比べる場合は、こちらも準備しておきましょう。
価格比較をするとき、「少しでも安くしてくれれば、あなたの店で買うよ」という雰囲気を出すことが重要です。決して「この価格まで下げなければ買わない」と、横柄な態度に出てはいけません。
3-5.買うときはまとめて買う
欲しい商品を1つだけ交渉するだけでなく、まとめ買いのほうが交渉を上手に進めることができます。最初からまとめ買いすることを明かすのではなく、値引き交渉の切り札として使う方法です。ある商品の値引き交渉をしている際に、買うつもりだった他の商品を持ってきて値引き交渉を進めます。そうすることで、店側にとってもメリットがあるため交渉に応じてくれることがあるでしょう。
3-6.決算時期を狙う
決算時期は、店側も利益達成のために一生懸命です。そのため、ほかのシーズンよりも値引き交渉に応じてくれます。
4.リサイクルショップを活用する!
家電の購入先・処分先として、家電量販店だけでなくリサイクルショップという選択肢も考えたいところです。ここでは、リサイクルショップを使うメリットを紹介しましょう。
4-1.価格が安い
使用品の場合が多いですが、家電量販店よりも安い価格で欲しいアイテムが見つかることがあります。通っているリサイクルショップがあれば、価格や使用頻度や年数と相談しながら決めましょう。
4-2.未使用品で安いものがある
リサイクルショップには、型落ちした旧式モデルが安く手に入ることがあります。しかも、未使用品である可能性もあるため、欲しいものがあれば探してみましょう。
4-3.下取り場所として活用する
家電店で新品を買った場合、古い家電を下取りしてくれることがあります。しかし、まだまだ新品で使える家電の場合は、リサイクルショップで高価買い取りの対象となる可能性も捨てきれません。
下取りに出す前に、リサイクルショップなどの高価買い取り情報を確認しておきましょう。
まとめ
この記事では家電の安い時期を中心に情報を紹介しました。最後に、大事なポイントをまとめておきましょう。
- 家電は決算・年末年始・6月と決まったサイクルで安くなる。
- 家電ごとに型落ちの時期がある。
- 値切り交渉をするために、家電店に通っておく。
- 交渉をするときは、相手と対等な立場を築く。
- 交渉時は、決して横柄な態度を取ってはいけない。
- 安く家電を手に入れたいのであれば、リサイクルショップも探してみる。
買い替えたい家電があるけど、高くてなかなか手が出せない。しかし、すぐに必要ないのであれば買い時まで待ってみるのも1つの手です。家電がすぐ必要なときは、リサイクルショップも検討してみましょう。