【必見】チャイルドシートの処分方法は？買取を利用してお得に手放そう！

3．チャイルドシートの引き取り手を探す方法は？

では、どうすればチャイルドシートの引き取り手が見つかるのでしょうか？この項では、その一例をご説明します。

ベビー用品や子ども用品は使える期間が限られていますので、きれいな状態の中古品が出やすいのです。

「できる限りベビー用品を安くそろえたい」という人も多いので、中古市場はとても活発。ベビー用品や子ども用品専門のリサイクルショップもあります。

チャイルドシートは車に乗るときに必要なものなので、リサイクルショップによっては買い取りを強化しているところもあるでしょう。また、遠方の方でも郵送で買い取りを行ってくれる業者もあります。

ヤフーオークションに代表されるネットオークションでも、チャイルドシートの引き取り手を探せます。チャイルドシートは人気があるので、入札しやすい値段をつけてあげれば、ほぼ落札されるでしょう。しかし、ネットオークションは入札者と出品者の間でトラブルになる場合もあります。

チャイルドシートに傷や汚れがある場合は、必ずその旨を記しておきましょう。傷や汚れだけを拡大した写真を載せてもよいですね。

赤ちゃんを遊ばせられる児童館や、地域のミニコミ誌などには「あげます」「ください」といったコーナーがある場合もあります。赤ちゃんや子どもが集まる場所で募集すれば、引き取り手も見つかりやすいでしょう。

ただし、買い取ってもらうよりは「譲る」といった形になる場合が多いです。ですから「捨てるよりはただでもいいからもらってほしい」というチャイルドシートがある場合は、利用しましょう。

チャイルドシートの寄付をつのっている団体もあります。そのような団体に寄付をしても、チャイルドシートがむだになりません。寄付をする場合は、団体が定めている方法に沿って送ってください。汚れていたり壊れていたりするチャイルドシートは、受け取ってもらえないので注意しましょう。

チャイルドシートはいろいろなメーカーから販売されていますが、有名なメーカーの新しいモデルほど人気が高い傾向にあります。また、育児雑誌でさかんに紹介され、知名度が高いチャイルドシートも人気が高いでしょう。

ですから、有名なメーカーのチャイルドシートが不要になった場合は、できるだけ早く買い取ってもらったりオークションに出品したりしてください。そうすれば、よい値段がつく場合もあります。