タンスの買い替えを検討している方へ！ 洋服タンスの選び方・処分方法

3．業者に依頼する際の注意点

3-1．「見積もり」を必ず確認する

業者に、洋服タンスの買い取り・回収を依頼する場合、「見積もり」を必ず確認してください。早く処分したいからと、見積もりの確認をおろそかにしてはいけません。後でトラブルになってしまいます。実際、「見積書に記載していた内容と違う」「追加料金のことは聞いていなかった」など、業者とのトラブルが多発しているのです。

依頼者から多額のお金を奪い取る悪徳業者もいるので、注意しましょう。悪徳業者に引っかからないためにも、「見積もり」は必ず確認してください。できるだけ高く売りたい人は、さまざまな業者の見積もりを比較しましょう。1社だけでなく、3～4社比較するとよいですよ。どこが最も高く売れるのか、わかりやすくなります。

3-2．固定電話や住所が載っていない業者はNG

悪徳業者にもさまざまな特徴はありますが、「固定電話や住所が載っていない業者」には十分注意してください。今では、ほとんどの業者がホームページを持っています。ホームページには、必ず会社の住所や固定電話が載っているものです。しかし、いくらページを検索しても載っていない業者があります。

固定電話や住所が載っていない業者は、後で連絡が取れなくなる可能性が高いです。トラブルになってもつながらないケースが増えています。依頼しないようにしましょう。また、ホームページだけでなく、名刺も必ずチェックしてください。名刺に固定電話・住所が記載していない業者はNGですよ。

まとめ

洋服タンスの選び方や処分方法、業者に依頼する際の注意点について説明しました。洋服タンスも、さまざまなタイプが登場しています。「簡単に収納できるタンスが欲しい」「しっかりとした木製のタンスがいい」など、人によって条件が異なるでしょう。選びやすくなるように、絶対ここだけは外すことができない条件を決めるとよいですよ。選び方のポイントをチェックしながら、自分に合ったタンスを見つけましょう。

• 自分にとって「使いやすい」かどうか
• 洋服の種類や数を重視した「収納力」
• 設置場所の「サイズ」
• 不用品買い取り業者に依頼する
• 自治体の粗大ゴミとして捨てる
• 見積もりを必ず確認する
• 固定電話や住所が載っていない業者はNG

以上のポイントは、必ず押さえておいてください。予備知識を習得しておけば、スムーズにタンスの買い替えができるでしょう。