引っ越しの梱包で失敗しないための6つのコツ

3.引越しで出た不用品をお得に処分する方法

3-1.引越し前に不用品を見極めよう

不用品を新しい引越し先に持っていく必要はありません。ですから、引越しの前に不用品を見極めるようにしてください。そうすれば、引越しのための梱包(こんぽう)の量を減らすこともできます。引越しを始める前に処分や業者での買い取りをお願いすることもよいでしょう。そうすれば、梱包(こんぽう)のためにかける時間を減らすことができますし、運送費の節約にもなるはずです。

3-2.買い取りに来てくれる業者を選ぼう

引越し前後はなにかと忙しいものです。ですから、家まで買い取りに来てくれる業者を選ぶのがよいでしょう。自分では不用品だと思っていても、思わぬ高値で買い取ってくれることもあります。家具などは引越し先への運送費用を考えれば、買い取ってもらったほうがよいこともあるでしょう。新しい家の大きさや雰囲気と合わせて、家具も新調するほうがよい判断となることもあるのです。引越しするときの全体の量が多すぎると思うなら、業者に相談してみることもよいでしょう。

3-3.しっかりと事前に相談しておこう

不用品の買い取り業者には、事前によい連絡をとっておくことをおすすめします。メールで不用品として買い取ってほしいものを写真で送ることもできるでしょう。時間の節約にもなりますし、よい連絡をとっておけば柔軟に対応してくれることも期待できます。信頼できる業者であれば、喜んで事前の連絡をとってくれるはずです。信頼できる業者を見極めるポイントにもなるでしょう。

まとめ

引越しは事前準備が大切です。頭の中でどれほどの規模の引越しとなるかをシミュレーションしておくことも助けになります。引越しの梱包(こんぽう)を賢く行うためには、

  • 衣類は大きめのダンボールかハンガーボックスで運ぶ
  • 割れものは小さめのダンボールで個別に梱包(こんぽう)する
  • 家具はできれば業者へ依頼する
  • 重いものは小さいダンボールで梱包(こんぽう)する
  • 使用頻度の低いものは分けておく

などを思いに留(とど)めておきましょう。

引越しは不用品を処分する最適のタイミングです。心機一転の新しい生活を始めるためにも、不用品は処分して身軽な引越しを行いましょう。