引越しでやることはこれで完璧!リスト化で失敗しない引越し準備を!

1.引越しの準備に必要なことを確認しよう

まずは、引越しの準備に必要なことから確認していきます。
準備をするにも、段取りの良さが必要ですから、ひとつずつ順番にチェックしていきましょう。

1-1.引越しの準備で必要なことをリスト化する

最初にやることは、引越しの準備で必要なことをリスト化することです。
頭の中ではやるべきことがわかっていても、とにかくひとたび書き出してみましょう。
すると、準備として何をするべきか、何から手を付けるべきか、がわかりやすくなります。
後は、順を追って確認しながら実行しましょう。

1-2.引越しをする日程を決める

次に、引越しをする日程を具体的に決めましょう。
学生さんなら学校の授業に支障が無いように、社会人ならば仕事に影響が無いようにプランを立てるのです。
土日祝日の引越しは費用が高い、という点がありますが、ここでは自分に都合の良い日程を重視して決定してください。

1-3.引越し業者を選んで手配する

引越しの日程が具体的に決まったら、引越し業者を選んで、早めに手配をかけましょう。
手配が遅れると、引越し業者を選ぶどころか、希望の日程での作業ができなくなってしまいます。
また、早めに予約することで早期割引が適用されることもありますから、チェックをしておきましょう。
引越し業者の候補としては、口コミや評判の良いところを中心に検討してください。

1-4.部屋の大掃除やクリーニングを行う

引越しの日程が決まり、業者選定も終わったら、次は部屋の大掃除やクリーニングの計画を立てます。
部屋の大掃除やクリーニング作業は、意外と時間と手間がかかるものですから、甘く見ないでおきましょう。

1-5.不用品の選定と処分を検討する

引越しの際には、少なからず不用品が出るはずです。
不用品の処分方法も、早めに検討して実行していきましょう。
ごみとして処分しなくても、リサイクルできるものや中古品として売却できるものもありますよ。

2.引越しに必要な手続きには何がある?

引越しに必要な手続きには、何があるかを見ていきましょう。
手続きを忘れることで、引越し時や引越し後の生活に支障が無いようにしたいものです。

2-1. 役所関係の手続きを忘れないようにする

引越しの際は、役所関係の手続きを忘れないようにしましょう。
物理的に引越しが完了しても、役所関係の手続きを忘れてしまうこともあります。
後日になってからさまざまな支障が出てくるので、特に転出届もしくは転居届を提出することを忘れずに行いましょう。
役所関係の手続きは、このほかにも国民健康保険関連や国民年金関連など、いろいろあります。
自分が必要な手続きには何があるかについては、現在住んでいる自治体に聞いておくのが良いでしょう。

2-2.公共サービスの停止・開始の手続きをする

引越し先でスムーズに新生活を始めるためにも、公共サービスの利用停止・開始の手続きを忘れてはいけません。
引越しする日程を確認して、各公共サービスに連絡し、支障の無いように利用停止と開始の手続きを行っておきましょう。
特に、電気と水道は何かと必要になることが多いので、引越しするその日までは契約をしておいた方が良いですよ。

2-3.インターネット周りの手続き変更も忘れずに

インターネット周りの変更手続きも、忘れずに行っておきましょう。
チェックリストを作成するときに、連絡するべき人を書き出しておくと良いですね。
特に、インターネットで固定回線を利用している場合は、早めに回線撤去および取り付けの手配が必要になるでしょう。
モバイル回線を利用している場合でも、料金請求先の変更は早めにしておくことが大切です。

2-4.友人や知人に引越しの連絡をしておこう

親しい友人や知人には、引越しの連絡をしておきましょう。
何も連絡をせずにいると、余計な心配をかけてしまう可能性もあります。
ハガキや封書でお知らせするのが正式ですが、今ならメールという簡単な手段でも良いでしょう。
メールで気楽に連絡をするだけでも、やっておいてください。