片付けが苦手な人必見!部屋をきれいに保つ方法とは?
3.自分の管理できる量を見極めよう
分類が終わったら、自分の管理できる量を見極めましょう。それは、収納スペースにしっかりと収まる量です。スッキリ片付けができない原点は重複するなど余計なの物がたくさんあるから。分類が終わり、持っている物の量や数をビジュアルで把握ができたら、ここからは潔く身の回りの品物を整理していきましょう。
3-1.不用品回収業者に持って行ってもらう
使っていないデスクやソファなどの家具、または、洋服などがあれば、不用品回収業者に持って行ってもらいましょう。ブランド品で痛みが目立たなければ、買い取ってくれることもあります。粗大ごみで捨てる場合は、回収日を予約したり不用品を運び出したりと手間がかかりますが、不用品回収業者にお願いすれば、面倒くさい手続きは一切必要ありません。事前に交渉しておけば、読まなくなった雑誌もごみとして一緒に持って行ってくれることもあるでしょう。
3-2.友人に譲る
ベッドやデスクなど部屋の大半を占める物が不要になったなら、同年代の友達や後輩に譲るのも良いでしょう。引っ越しなどで家具を安く探している友人であれば、お互いにWin-Win!喜んでもらってくれること請け合いです。
3-3.オークションに出品してみる
インターネットのオークションサイトで不用品を売ってみましょう。代表的なところでは、「ヤフオク」や「楽天オークション」などがあげられます。オークションでの出品は稼ぐという意気込みより、売れたらラッキーくらいの軽い気持ちが大切。過剰な期待はストレスを招きます。また、売れても年会費や送料で粗大ごみとして処分するより高くなってしまうようでは、手間をかけて出品する意味がありません。サイトによって使用ガイドが異なるので、事前にチェックしてから利用するようにしましょう。
3-4.処分先のチャンネルをいくつか確保しておこう
スッキリ暮らすコツは定期的に処分を見直すこと。不用品回収業者やオークションに出品する以外の方法でも、近所のリサイクルショップやフリーマーケットなどを利用してみるのも良いでしょう。最近では簡単に物の売買ができる「メルカリ」などを代表とするフリマアプリなどもあります。このように、処分先のチャンネルをいくつか持っていると、不用品を捨てるハードルはグッと低くなるはず!処分も一連の流れを習慣化させ自分なりのリズムを作ると良いですね。
4.色の統一感でスッキリ空間を目指そう
不用品を処分したところで、ここからは部屋をスッキリさせるために色で統一感を出していきましょう。オシャレさんが実践している洋服のコーディネートも同色でまとめているだけで、ブレのないスッキリ感が演出できますよね。それはゴチャゴチャしていない、見ていて気持ちがいいスタイリッシュな印象です。コツは多色使いをしないこと。基軸の色を一色に絞り色のグラデーションで部屋に統一感を出してみましょう。たとえば、基軸のベーシック色を緑とするなら、モスグリーン、ライトグリーン、グリーンイエローといった具合です。色のトーンをずらすことで深みのある落ち着いた部屋に仕上がるでしょう。
まとめ
いかがですか?ここでは、きれいに部屋を保つポイントやそのコツについてお話ししてきました。
- 自分の持っている物を把握しよう
- 自分の傾向・買いグセを知ろう
- 自分の管理できる量を見極めよう
- 色の統一感でスッキリ空間を目指そう
お部屋をスッキリきれいに保つコツは、定期的に持っている物を見極め不要なら処理すること、部屋の色を同系色でまとめ統一感を出すことが大切です。処分=捨てるというネガティブな概念を捨てて必要な人に譲ることに対して慣れていくと収納スペースから物があふれかえることもなくなります。お部屋をきれいに保つのは難しいと思っている人は、ぜひこの記事を参考に実践してみてくださいね。