【解説】ワインセラーを処分したい人は注目!賢い捨て方を教えます!
4.ワインセラーを売る前に知っておきたいこと
状態のいいワインセラーは、中古品として売ることも可能です。売る場合に知っておくべきことを詳しく学びましょう。
4-1.売れるワインセラーの特徴
- 使用年数が少なくきれいな状態であること
- ワインセラーとして機能に問題が無いこと
- フォルスターなど人気メーカーのものであること
- 使いやすいサイズであること(一般家庭用では数十本程度のワインを収納可能なサイズまで)
ほかにも、業者が買い取りを強化しているメーカーやタイプがあるものです。どんなワインセラーを買い取り強化しているかについては、業者に確認しておきましょう。
4-2.高額査定が期待できるメーカーやポイントは?
高額査定が期待できるポイントとしは、中古品としてよく売れる条件を満たしたものとなります。
- 人気メーカーのものであること(例:フォルスター・ハイアール・アルテビノなど)
- ワインセラーの機能に問題が無いこと
- 外観に目立つ汚れや破損が無いこと
- 保証書や付属品が揃(そろ)っていること
高額査定を狙うためには、上記の条件が当てはまるほど有利になります。
4-3.ワインセラーを売る・リサイクルする方法
ワインセラーを売ったりリサイクルしたりする方法について学びましょう。それぞれのメリット・デメリットも理解してください。
4-3-1.リサイクルショップ
リサイクルショップの店頭に持ち込んで、ワインセラーの買い取り依頼をしましょう。中古品として価値があると判断したものにかんしては、買取してもらえますよ。
- メリット:買い取り可能な場合はお金を入手できる
- デメリット:自分で運ぶ手配が必要となる・買い取り不可の場合は引き取りも不可
4-3-2.ネットオークション
ワインセラーは、ネットオークションを経由してほしい人に売ることができます。ネットオークションを利用したことのある人には、おすすめの方法です。オークションサイトに会員登録後、出品手続きをして落札希望者を待ちましょう。
- メリット:思わぬ高値で売れることがある・ほしい人の手に渡すことができる
- デメリット:クレームや入金トラブルなどが多い・落札までのやりとりが面倒
4-3-3.不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者の中には、ワインセラーの買い取りを行っているところもあります。買い取り希望の場合は、業者に相談して見積もりをもらってください。
- メリット:買い取りになればお金が手に入る・買い取り不可でも有料で処分してもらえる
- デメリット:必ずしも買い取りになるわけではない
4-3-4.そのほかの方法
知人や友人に聞いてみて、必要な人に格安で売ることも検討しましょう。確実に売ることができるほか、友人や知人という信頼できる相手に渡すので安心です。
- メリット:知人や友人に使ってもらえるので安心
- デメリット:高値で売るのは難しい・配送の手間が掛かる
4-4.ワインセラーを売るときの注意点
ワインセラーを売るときは、1日以上前に電源を切って内部に水気が残らない状態にしてください。直前まで使用すると、運び出すときに水漏(も)れがする原因となります。特に、業者に買い取ってもらいたい場合は、水漏(も)れによる故障が起きると不可となることもあるので注意しましょう。
5.ワインセラーの回収業者選びのポイント
ワインセラーの処分は、回収業者に依頼すると便利です。業者の選び方や回収の流れ・方法など詳しく解説しましょう。
5-1.回収業者の選び方のポイントとは
- ワインセラーの回収を強化している
- 状態の良いワインセラーは積極的に買い取りしてくれる
- 回収見積もりを無料で行っている
- 問い合わせに対する態度が丁寧で親切
- 回収料金が明確・リーズナブル
- 希望日時・場所で回収可能
- 不用品回収業者として正式に許可を受けている
5-2.業者によるワインセラー回収の流れや回収方法について
業者にワインセラーを回収してもらいたい場合は、以下の流れで進めることになります。
- 電話・FAX・メールなどで業者に連絡する
- 業者からワインセラー回収の見積もりを受け取る
- 依頼者が見積もりをチェックして内容に同意した場合は正式契約する
- 業者は依頼者の希望日時にワインセラーを回収する
なお、ワインセラーは大きさと重さがあるため、業者が直接依頼者の指定場所に回収に来ることになります。
5-3.ワインセラー回収の料金について
業者にワインセラーを回収してもらう場合の料金は、以下を目安にしてください。
- ワインセラー1台につき:数千円程度から
なお、マンションの高層階や玄関以外から運び出すの場合は、追加料金が掛かることが多くなります。詳細にかんしては、業者に見積もりをもらって確認してくださいね。
5-4.無料回収業者には注意しよう
ワインセラーを無料で回収すると言って、電話を掛けてきたり訪問してきたりする業者も存在します。しかし、業者から営業をしてくる場合は注意してください。特に無料回収を宣伝文句にしている業者の中には、無許可で回収業をしていることもあります。また、ワインセラーを無料で回収するはずが有料となったり、貴金属やブランド品などそのほかのものを無理やり回収しようとしたりするなどトラブルが絶えません。ワインセラーの回収は、信頼できる業者に依頼しましょう。