【解説】ワインセラーを処分したい人は注目!賢い捨て方を教えます!
6.ワインセラーの処分に関するよくある質問
最後に、ワインセラーの処分や捨て方に関するよくある質問に回答します。それぞれの内容について目を通しておいてください。
Q.ワインセラーを処分するときは掃除しなくてはいけませんか?
A.廃棄処分となるワインセラーであっても、掃除をしましょう。今までしっかり仕事をしてくれたことに対する感謝の気持ちを表すためでもあり、、解体などをする人たちへの礼儀でもあります。ワインセラーは、長年使っていると内部に汚れが溜(た)まっていることも多いものです。処分する前は、きちんと掃除をして気持ちよく送り出しましょう。
Q.不要になったワインセラーが複数台ある場合におすすめの処分方法は?
A.ワインセラーを処分するときは、家電リサイクル法に沿って処分をすると1台ごとに費用が掛かります。しかし、同時に処分依頼をすることで配送料の節約になることは確かです。また、手間や労力が掛からない方法としては、不用品回収業者へ回収を依頼することがおすすめとなります。ワインセラーが何台あっても、回収可能なので便利です。料金やそのほかの詳細にかんしては、業者に問い合わせてください。
Q.ワインセラーとほかの不用品を業者に同時回収してもらうことはできますか?
A.不用品回収業者に依頼することで、ワインセラーと同時にほかの不用品も回収してもらうことは可能です。ただし、事前にどんなもの回収してもらいたいか、業者に知らせておいてください。内容や物量によっては、大きなトラックを手配する必要があるからです。また、ワインセラー1台を回収依頼するよりも費用が高くなることは理解しておきましょう。
Q.メーカーが不明であるワインセラーも家電リサイクル法の対象ですか?
A.メーカーが不明であっても、家電リサイクル法の対象です。メーカー不明品として自治体に回収を依頼する場合は、メーカー不明品として、5,344円 (容量170リットル未満)、もしくは5,869円(容量170リットル以上)が必要となります。
Q.ワインセラーを処分するときに保証書や付属品も必要ですか?
A.処分する場合は、保証書や付属品は特に必要ありません。本体だけでも問題なく処分できるので安心してください。ただし、売ろうと考えている場合は、保証書や付属品があった方が高額査定を期待できます。家の中をもう1回探してみてください。特に、付属品でワインセラーの使用に欠かすことができないものは、欠品すると査定金額からマイナスとなるので注意しましょう。
まとめ
ワインセラーの捨て方や処分方法について詳しく解説しました。場合によっては、リサイクルにつながったり買い取り対象になってお金を手に入れたりすることも可能です。最初からごみで出すことを考えず、さまざまな方法を検討してください。特に、状態のいいワインセラーは中古品としての需要があるため買い取りを期待できます。ワインセラーの買い取りを強化している業者に依頼して、査定をしてもらいましょう。残念ながら買取対象とならない場合でも、業者に依頼して適切に処分してもらうことで資源のリサイクルになりますよ。