人気の商品、教えます! キッチンの人気収納道具ベスト5
1.キッチンで使える収納アイテム5選
キッチン道具は思いのほかあっという間に増えるもの。ここでは、キッチンで使える人気収納道具をご紹介したいと思います。
1-1.シンク下収納棚
シンク下は道具を収納できる便利な場所です。しかし、その広さに任せて鍋やフライパンを突っ込んでしまうと能力を十分に生かせません。
シンク下を機能的にしてくれるのが収納棚です。シンク下のスペースに合わせて大きさの変更・棚数も調整できます。下・真ん中・上と棚によってスペースを分けることで収納機能アップです。また、各棚に置いておく道具を決めることで取り出しも楽になります。
シンク下収納棚は、基本的にネジを使わず設置できるため簡単に組み立てられるのもポイント。また、排水管を避けて設置できるうれしい設計です。ぜひ、活用してみてくださいね。
1-2.キッチンスリムラック
キッチンにあるちょっと隙間。そのデッドスペースは有効活用したいもの。そんなときに便利なのが「キッチンスリムラック」
収納棚としての幅は10㎝です。ちょっと隙間に棚を作るには最適な幅となっています。また、15㎝のタイプもあるので必要なタイプを購入しましょう。
高さは162.8㎝、奥行きは55㎝となっているので調味料などを入れるのに便利です。さらに、小さいタイプがほしい人のために高さが半分のタイプもあります。
自分で棚の数や高さは調整できるのもポイント。さらに、キャスターも付いているため引き出すのも簡単です。引き出し過ぎないようにチェーンで壁と棚をつないで置くことができる安全面の配慮もあります。
1-3.フック付きキッチン収納「クローシュ」
キッチンでは菜箸やしゃもじ、フォーク、スプーンなどパッと手に取って使えるような道具があるもの。そのような道具が引き出しに入っていては面倒です。そんな悩みを解決してくれるのがフック付きキッチン収納「クローシュ」
「クローシュ」はシンク上の棚やポールなどから引っ掛けておける収納道具です。北欧風のデザインで見た目にもこだわりたい女性必見のアイテムと言えます。大きさとしては直径2.5㎝のコップ型で高さは31㎝・36㎝から選択できるのもポイント。場所も取らないすぐれものです。
また、耐水性に優れた作りとなっていてコップ底に小さな穴があります。そのため、水が溜(た)まる心配がないのもうれしいです。
キッチンだけでなく洗面台などでも活躍できるおすすめの収納道具となっています。
1-4.カウンター上置き収納棚
キッチンカウンターがあるのに有効活用できていない人も多いかと思います。そんな人は、カウンター上に収納棚を付けてみてはいかがでしょうか。
カウンター上置き収納棚は、カウンターに置くだけで収納スペースを作れる棚です。キッチン側・リビング側のどちらからでも開けることができるのがポイント。また、引き戸となっているので扉の開閉も必要ありません。さらに、ガラスはモール状で見た目への配慮もうれしいポイントです。
カウンター上置き収納棚には引き出しも付いています。そのため、カップや茶わんだけでなくお箸やフォークも収納できるのです。また、カウンターだけでなく棚の上やダイニングキッチンに置いても活躍してくれます。
大きさも60cm・90cm・120cmと幅広く用意しているのでチェックしてみましょう。
1-5.ラップホルダー
キッチン道具にはフライパンやお茶わんだけでなくラップやキッチンシートもあります。これら日用品の収納に困っている人も多いでしょう。そこで、冷蔵庫の側面を収納場所として活用できる道具があります。
その道具が「ラップホルダー」です。磁石でくっ付けることができる収納道具となっています。色もホワイトとブラックの2タイプあるので好みのものを選びましょう。
ラップ以外にも鍋返しやヘラなどを収納しておくのに便利です。また、冷蔵庫にくっ付けて使えるため収納場所に困らないのがポイント。スタイリッシュな収納道具がほしい方は検討してみましょう。
2.ものを収納するために
収納したくてもキッチンのスペースには限りがあります。そのため、収納道具だけでなくものを減らす努力が必要です。ここでは、ものを効率よく収納するために心がけておきたいことをご紹介しましょう。
2-1.同じものを買わないようにする
買い物に出ると「あれがなかったかも」という具合でものを買うクセはありませんか?
計画なく日用品を買ってしまうとキッチンはものでいっぱいになります。同じジュースや食べ物、調味料がある場合は注意するようにしましょう。買い物へ出る前に冷蔵庫やキッチンを確認してから出掛けることを意識するようにします。
また、日用品だけでなくキッチン道具でも注意が必要です。フライパンや鍋がたくさんあっても使いません。同じような道具を大量に買わないようにしましょう。
2-2.1日1個、何かを消費する
キッチンはものを消費して料理を作る場所です。そのため、自然とごみが出る場所とも言えます。しかし、料理もしないのにかいだめをするのは危険です。キッチンがものの溜(た)まる場所となっているのであれば捨てる習慣を付けましょう。
基本的には、買い物はものが無くなってから行います。買った後は、冷蔵庫・キッチンからものを無くすように心がけましょう。その習慣が付けばものが減っていきます。
また、キッチン道具に関しても新しいものを買ったら古いものは捨てるように心がけましょう。古いものはあっても使わないことが多いです。
2-3.ものを片付けている場所から整理する
キッチンには多くの棚が存在します。その棚にとにかくものを詰めているのであれば整理をしてみましょう。ものを収納する場所がものでいっぱいだと整理できません。
まずは、ものを詰め込んでいる場所からすべて引っ張り出します。その後、必要なものと不必要なものに分けましょう。このとき、ものを残さず捨てることがポイント。必要なものをたくさん残すと整理できません。
必要なものを洗い出した後、同じものがないかグループ分けしていきます。たとえば、同じようなお玉が3つも4つもいりません。
整理した後、シンク下などに道具を収納していきます。このときも、ただ突っ込むのではなくて使うものを手前にするなどの工夫を施しましょう。
2-4.「次の機会に」を止める
料理した後は誰でも休みたいですよね。しかし、洗いものを伸ばせば伸ばすほど面倒に感じるもの。それは、片付けでも同じです。
シンク下の片付けがどんどん後回しになっていつまでも手に付かない人は多いかと思います。しかし、伸ばしたところで「いつか」はやってきません。片付けようと思ったその日、すぐに実行しましょう。
3.まとめ
いかがでしたか?
この記事ではキッチンの人気収納道具について紹介しました。さいごに、人気商品を選ぶポイントについてまとめておきましょう。
- 収納道具はデッドスペースを有効活用できるものを選ぶ。
- シンク下・カウンター・ポールなどが収納場所として使える。
- キッチンの寸法を測った上で購入する。
- ものを減らすことも考える。
キッチンは意外とものが増える場所です。効率よく料理するためにも機能性が高いキッチンを目指しましょう。