掃除機を捨てるときの注意点は? 気をつけるべきポイントを解説!

掃除機は自治体で回収してもらえる

掃除機は家電リサイクル法対象外ですので、自治体で回収してもらえます。
何ごみに分類されるかは自治体によって異なりますが、粗大ごみ扱いで有料、という自治体が多いようです。
料金の払いかたやゴミの日などは自治体によって異なりますので、わからない場合は市役所の担当課に聞いてみましょう。
粗大ごみは回収日が少なく、自治体によっては月に一度、という所もあります。
でも「今すぐ捨てたいからお金も払ったし、ごみ捨て場に置いておこう」というのはやめましょう。
ごみが野ざらしになってしまうとトラブルの原因になります。

新しい掃除機を買えば家電量販店でも回収してもらえる

新しい掃除機を家電量販店で購入した場合、店舗によっては古い掃除機を引き取ってくれることがあります。
基本的に買った日の当日に古い掃除機を持っていく必要があるので、「今日は新しい掃除機を買う」という場合は古い掃除機を店舗まで持っていきましょう。
このような場合や、上記のように自治体に回収してもらうときに忘れてはいけないのが掃除機の中のごみの処分。
紙パック式であれ、サイクロン式であれ、きちんと中身を捨ててから引き取ってもらいましょう。

こんな時は不用品回収業者にお任せ

  • 古い掃除機が何台もあって処分に困っている
  • 外国製の大きくて重い掃除機があるのだけれどゴミ捨て場まで持っていけない
  • 事情があってすぐに掃除機を処分したい

このような場合は不用品回収業者に処分を依頼してみましょう。
有料ですが、早ければ依頼をしたその日に引き取りに来てくれます。
料金が心配、という方は事前に見積もりを作成してもらえば大丈夫です。
優良で実績のある業者ならば、家庭用掃除機を引き取って欲しいと電話で依頼をすればすぐに見積もりを作成してくれるでしょう。
この場合も、掃除機の中のごみをきちんと処分してから回収してもらってくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
手軽にぽいっというわけにはいきませんが、手順を守れば掃除機の処分の方法は決して難しくはありません。
掃除機の状態や自分の都合を考えてもっともよい方法を選んでくださいね。