遺品ってどうすればいいの? 遺品の処分方法が知りたい!

処分方法1:ゴミとして処分する

最大限に費用をかけずに処分する方法がこれ。
市が回収してくれるゴミとして処分すれば、かかる費用は粗大ゴミの料金だけ。
家族総出で処分すればお金をかけずに済む、という方法です。
ただし、この方法は遺品の量が少ない場合のみ有効、と言ってもいいでしょう。
ソファー・ベッド・タンスなど大型の家具が多い場合はかなりの労力ですし、さらにゴミ袋が何十袋も・・・となるとさらに大変です。
ゴミの日まで保管しておく場所の確保も必要ですからスペースも必要ですね。
ゴミを保管できて人力ですべてのゴミを運びきれる方はゴミとして処分してもよいでしょう。

処分方法2:遺品整理業者に依頼する

ここ数年でぐっと増えてきたのが「遺品整理のプロ」。
親の家の遺品整理をする人向けに、全国どこでも出張して遺品整理してくれる・・・そんな便利なサービスが出てきました。
親の家が遠くに合っていけない人、整理しようにも人出が足りなくてとてもできないという人は遺品整理のプロにお願いすると便利ですね。
遺品整理から処分まですべて請け負ってもらえます。
残った遺品の中で買い取ってもらえたりもします。
すべて業者におまかせで済むのが専門業者のメリットでしょう。
ただし、料金はかなりお高目に・・・
一軒家だと数十万円かかることも珍しくありません。
費用がかかってもいい!という方向けの処分方法です。

処分方法3:不用品回収業者にお願いする

最もスタンダードな処分方法がこれです。
不用品回収業者ならすべて回収してもらえますから、大型家具が多くてもダイジョウブ。
ゴミ袋が何十袋あっても確実に持って帰ってもらえるのが大きなメリットでもあります。
今は、不用品買取・回収を同時に行ってもらえる業者も増えました。
本当に大切な遺品だけ残しておけば、あとはすべて業者の人におまかせで処分してもらうことが可能です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
遺品整理はかなりパワーがかかりますし、家族だけで何とかしようとすると大変です。
業者にお願いできるところはお願いして、スムーズに遺品を処分してください。