【処分】鍵の捨て方について知っておこう！ 安全な3つの方法

1．鍵は不燃ゴミとして捨てられる？

鍵は金属でできているので普通に「不燃ゴミ」として自治体で捨てることができます。しかし、捨てても良い鍵と捨ててはいけない鍵があるので注意してください。捨てても良い鍵は、以前遠方に住んでいた家の鍵やドアを交換した鍵、もうすでに処分している自転車や車の鍵です。ドアごと取り替えておらずに現在も使用している鍵は捨ててはいけません。

もしかするとゴミ捨て場で鍵が落ちてしまい、そのまま持ち去ってしまう人がいるからです。
持ち去っていってしまった鍵が悪用されることもあり、家に盗人が入ることもあるでしょう。
絶対に使用している鍵は捨てないようにしてください。

不燃ゴミとして捨てる場合は使えなくするために、金づちで変形させたり、鍵穴に入らないよう工夫をして捨てることをオススメします。比較的、簡単に曲がるのでそれほど力はいりません。女性でも鍵を曲げることができるので安心してください。

2．鍵屋さんを利用して処分する

現在住んでいる家の鍵やマンションの共有スペースを兼ねている鍵、徒歩圏内にある元自宅の鍵などは慎重に処分していかなければなりません。そのまま捨ててしまうと悪用される可能性が高いからです。

実際に、捨てた鍵を悪用された事件はたくさん起きています。後でトラブルにならないためにも一度鍵屋さんに相談しにいきましょう。

鍵屋さんでは鍵を壊してもらえますし、処分をしてもらうことができます。自分で捨てるよりは安心して処分することができるはずです。処分にかかる費用は鍵屋さんによって違いますが、とても安い値段で処分してくれるでしょう。

鍵屋さんの中では無料でおこなっているところもあるようです。慎重に処分しなければならない鍵は必ず自分で処分せずに、専門の鍵屋さんを利用して処分してください。