状態によっても違う!?不要になったアイロンの捨て方は?

家庭ごみとして出せる?

アイロンは多くの自治体で家庭ごみとして自治体に処分を依頼することができます。
ただし、どのゴミに分類されるかは自治体によって異なりますので、ゴミの分類が分からない場合は必ず市役所の担当課に尋ねてみましょう。
最近ではHP上で検索できるようにしている自治体も多いので、利用してみるのも良いですね。
また、家電品はあまり早くゴミ捨て場に出すと持ち去られる可能性があります。
それを防ぐためにはビニル袋などに入れてアイロンだとわからないようにして出す、など工夫をしましょう。

まだ使えるしもったいないという場合は?

まだ新しく、値段もそれなりにしたアイロンならばリサイクルショップで売却できる可能性があります。
インターネットを検索すればアイロンの買い取りに力を入れているショップがすぐに見つかるでしょう。
ショップによっては買い取れるメーカーと型番を一覧表にしているところもありますので、大いに活用してください。
また、インターネットオークションならばどんなアイロンでも落札者が出る可能性があります。
たとえば戦前の炭を入れて使用するタイプのものでも、アンティークなインテリアとしての需要があるのですよ。
買い取ってもらえないけれど捨てるのはしのびない、というアイロンはインターネットオークションに出品してみましょう。
ただし、インターネットオークションは落札者との連絡や、梱包、発送の手間がかかります。
時間に余裕がない人は無理をしないようにしましょう。

至急処分する必要がある場合は?

  • 捨てられなかったアイロンがたくさん出てきた。
  • 事情があって至急にアイロンを処分したい。

このような場合は不用品回収業者を利用してみましょう。
早い業者ならば、その日のうちに見積もりを出して回収にきてくれます。
有料ですが、アイロン程度ならばそれほどお金はかかりません。
不安な場合は申し込みの時点でだいたいの相場を確認しておきましょう。

おわりに

いかがでしたか。今回はアイロンの捨て方をご紹介しました。
まとめると、

  1. 家庭ごみとして処分をする。
  2. リサイクルショップに売却したり、オークションに出品する。
  3. 不用品処分業者に回収を依頼する。

という3つの方法があるのですね。アイロンの状態やご自分の都合によって捨て方を選びましょう。