オーディオアンプを買取に出したい人へ! 高く売るコツを詳しく解説!

1.どんなオーディオアンプが買取対象になる?

最初に、買取対象になるオーディオアンプの条件を見ていきましょう。

1-1.人気メーカー品

オーディオアンプは、人気メーカー品の中高需要が高いものです。たとえば、以下のようなメーカーのオーディオアンプなら、買取対象になる可能性が高いでしょう。

  • DENON
  • ONKYO
  • マッキントッシュ
  • ラックスマン
  • パイオニア
  • ヤマハ
  • マランツ

1-2.正常に動作する

オーディオアンプが正常に動作することも必要不可欠な条件です。一部の機能が使えないなど、不具合や故障があるものは、買取してもらえる可能性が低くなります。業者では、買取後に簡単なクリーニングと調整だけで再販できる状態のものを探しているからです。メーカーでの修理が必要なレベルのものは、買取価格が付かないことでしょう。

1-3.外観に目立つ汚れや傷がない

オーディオアンプの外観に、目立つ汚れや傷がないことも条件になります。中古市場では、使用感が少なく汚れや傷がないものを求められるからです。ただし、中古品なので完全に無傷・汚れがないものはほぼありません。あくまでも、パッと見で目立つかどうかで査定金額が決まります。

1-4.標準付属品がそろっている

購入時の標準付属品がそろっていることも、買取対象になる条件です。主な付属品が欠品している場合、大幅にマイナス査定されたり、買取不可になったりすることもあります。なお、業者によっては、付属品が欠品しているオーディオアンプでも、買取を強化していることもあるので確認してみるといいでしょう。

2.オーディオアンプの買取査定額の目安は?

オーディオアンプの買取査定額の目安を機種ごとに見ていきましょう。

2-1.マランツ NR1710

マランツ NR1710は、バーチャル3Dサラウンド機能を搭載、実用最大出力100W・4Ωスピーカーに対応し、臨場感あふれる音質が魅力です。また、ワイヤレスオーディオシステムとの連携で、各種ストリーミングサービスを利用できます。

  • 買取査定額:9,000 ~10,000円程度

2-2.ONKYO TX-L50

ONKYO TX-L50は、Class Dアンプを採用し、高効率でハイパワーな音質表現を可能にしたオーディオアンプです。HDR・HDCP2.2・DSD・ハイレゾ音源・インターネットラジオ・Wi-Fi・Bluetooth、AirPlayなどに対応し、さまざまな場面で活躍します。専用アプリの使用で、スマホをリモコン代わりに使えるのもメリットです。

  • 買取査定額:5,000~6,500円程度

2-3.ヤマハ RX-V385

ヤマハのRX-V385は、手頃な価格帯ながら上位機種にも負けない高性能なオーディオアンプです。HDR/4K映像伝送・Bluetoothにも対応し、幅広い楽しみ方ができます。まるでその場所にいるような臨場感をリーズナブルに味わえる機種です。

  • 買取査定額:4,000~5,500円程度

2-4.DENON AVR-X4500H

DENONのAVR-X4500Hは、ハイエンドモデルにも匹敵するオーディオアンプとして最高クラスの高性能さを誇ります。最大出力235Wで9ch ディスクリート・パワーアンプやNetwork-HEOSテクノロジー搭載、4Ωスピーカーに対応などで、中古市場でも人気の機種です。

  • 買取査定額:12,000~17,000円程度

2-5.パイオニア VSX-LX304

パイオニア VSX-LX304は、こだわりの高音質設計により、マスターサウンドをありのまま表現できるオーディオアンプです。メーカー独自の「Multi-Channel Stereophonic Philosophy」や、Wi-Fi機能・Bluetooth無線技術の搭載でワイヤレスに再生でき、多彩な音源をクリアな音質で楽しめます。

  • 買取査定額:8,000~12,000円程度