一眼レフは買取に出せる! カメラの中古需要や人気の傾向などを知っておこう!
1.一眼レフの買取ニーズは?
まず、一眼レフとはどのようなものか、基礎知識から学んで行きましょう。
1-1.買取のニーズ
一眼レフは、カメラの中でも高額な商品です。また、高機能で繊細な画像が撮影できるとあり、中古でのニーズも高いでしょう。カメラ本体だけではなく、交換レンズの買取も積極的に行われています。
1-2.買取のメリット
前述したとおり、一眼レフは高価なので、買取によって少しでもお金に変えられるのは嬉(うれ)しいポイントです。また、捨てるとゴミとなり、貴重な資源が無駄になってしまいます。ゴミの削減と資源の有効活用を目的に、買取を利用することは環境保護にも貢献できるでしょう。
2.買取対象となる一眼レフカメラは?
一眼レフの買取には、条件があります。買取できるものとできないものを理解しておきましょう。
2-1.買取の条件
買取できるものは、カビや汚れがないものに限ります。特に、レンズ内は湿気がこもりやすく、管理不行き届きによるカビ被害が多いものです。年式が浅いものでも、状態が悪いものは買取できません。古いカメラでも、骨董(こっとう)品としての価値があるものは買取対象となります。傷があるものは、買取価格が下がるか、買取できない場合もあるでしょう。査定を受け、買取可能かどうかを判断してもらう方法がおすすめです。
2-2.人気の機種・メーカーは?
一眼レフで人気があるのは、デジタル一眼レフカメラです。パソコンでも簡単に写真を見ることができ、画像編集を楽しむ方も増えています。画素数が高いものほど高額になるため、手ごろな値段で購入できる中古でのニーズも高いでしょう。フィルムを使う銀塩カメラも、カメラ愛好家には根強い人気です。人気メーカーは、キヤノン・ニコン・ライカ・ペンタックスなどとなっています。
2-3.高額査定のポイント
一眼レフを高額査定に結びつけるポイントは、カメラ本体・交換レンズ・周辺機器などをセットで買取に出すことです。ストラップなどの付属品がそろっているほうが、少しでも買取価格を上げることができます。汚れがある場合、事前に掃除をしてきれいにしておきましょう。見栄えのよさが買取価格に反映します。
2-4.買取相場について
一眼レフや交換レンズの状態により、買取相場は変動します。上位機種は高機能かつ高精細な画像であるため、高額査定になるものです。ただし、同じメーカーで同じ年式でも、傷や汚れなどで買取価格が下がる可能性もあるでしょう。買取相場は差があるため、数百円から数万円となっています。いくつかの業者で査定を受けて比較することで、買取相場が分かるでしょう。
2-5.レンズの買取について
レンズの買取では、カビや曇りがないことが重要視されます。傷があるものは買取価格が下がり、オートフォーカス機能が作動しないものはジャンク品として扱われてしまうでしょう。動作確認を行ってから査定を受けてください。
2-6.売るタイミングについて
新機種登場のタイミングで、古い一眼レフの買取価格がつきやすい傾向があります。1つ前の機種でも高機能なものがほしいというニーズがあるため、買取依頼をするのに適しているでしょう。春や秋など、イベントが多いシーズンも購入者が増える時期なので、買取を強化する業者も多いものです。
2-7.一眼レフの買取における注意点
一眼レフを買取に出す際は、なるべく早く手放すことをおすすめします。自宅に保管したままのものでも、早い段階で処分を検討したほうが、買取価格がつきやすいでしょう。箱や付属品がある場合は、一緒に査定に出してください。少しでも査定額を上げることができます。