一眼レフは買取に出せる！ カメラの中古需要や人気の傾向などを知っておこう！

3．一眼レフの買取方法について

一眼レフの買取をしてくれるところや、査定についてご紹介します。

3-1．買取してくれるところ

一眼レフの買取は、カメラの買取や下取りの実績が豊富な業者に依頼するといいでしょう。一眼レフに関する知識が豊富で、高く売りたい方にはおすすめです。市場ニーズもしっかり把握しており、安心して査定を受けることができます。

3-2．一眼レフの買取相場

前述したとおり、カメラの買取価格は状態によって差が生じるものです。アマチュアでも使いやすい機能を備えた機種であれば、数千円〜数万円というのが買取相場でしょう。

3-3．査定について

査定は、買取希望のカメラやレンズを直接見て判断となります。内部まで確認し、曇りやカビなどをチェックするためです。状態や付属品の有無などを考慮し、査定額を算出することになります。

3-4．回収方法

業者による一眼レフの回収方法は、ショップへの持ち込み回収・宅配回収・出張回収となっています。業者ごとに回収方法は異なるため、あらかじめ確認しておき、利用しやすい方法を設定している業者を選ぶこともポイントです。

3-5．一眼レフを売る前の注意点

一眼レフの買取を利用するときは、配送や持ち込み時にトラブルがないよう、十分配慮して梱包（こんぽう）するようにしてください。査定前に故障や動作不良が起こっては、買取できるものもできなくなってしまいます。緩衝材などでしっかり包み、輸送中の事故を防ぎましょう。

4．一眼レフの買取業者選び

一眼レフの買取業者を選ぶときは、迷うことが多いものです。売る前に注意すべきことや業者選びのポイントをご紹介します。

4-1．業者選びのポイント

業者を選ぶときは、回収方法が利用しやすいか、カメラの買取実績や経験が豊富かどうかが重要です。カメラの価値や中古ニーズは、知識がなければ査定額が下がることがあります。販売ルートを自社で確保している業者ほど、高値で買取が可能な場合も多いものです。事前に業者情報をしっかり確認し、信頼できる業者を探しましょう。

4-2．売る前にすべきこと

一眼レフのデジタルカメラは、メモリーカードの抜き忘れに注意しなければなりません。画像が残ったまま売却してしまい、情報漏洩（ろうえい）につながる恐れがあります。必ず、抜き取るようにしてください。初期化もしっかり行いましょう。

4-3．買取方法・流れ・申し込み方法

買取は、業者のホームページから申し込みをする方法が一般的です。急いでいる場合は、電話での対応をしてくれる業者もあります。申し込み後、業者より連絡を受けて査定を受けてください。宅配回収の場合は、事前の申し込みが不要なケースもあるでしょう。業者のホームページに記載されている申し込み方法を確認してください。

4-4．トラブルなどの注意点

業者が増えるにつれ、悪質な事例も多くなっています。リサイクル時は古物商の許可が必要です。しかし、無許可でリサイクルを行い、法外な回収費用の請求や、強引な引き取りなどの違法行為をする業者が横行しています。依頼していないのに、訪問して回収しようとする業者は注意してください。