バルコニーの掃除でお困りの方へ! 簡単にキレイを実現するコツを伝授!

3.バルコニーの掃除方法

バルコニーの掃除方法について、手順や頻度・コツなど詳しく解説します。

3-1.バルコニーの掃除の掃除手順

バルコニーの掃除手順は、以下を参考にしてください。

  1. 最初にもの干しざおなど高い部分の掃除をする
  2. 手すりの汚れをふく
  3. 壁の汚れをふく
  4. 窓ガラスをふく
  5. 最後にベランダの床を掃除する

上から下に向かって掃除をすると、効率よく進めることができます。

3-2.サッシなどの掃除も忘れずに

バルコニーを掃除するときは、サッシも忘れないようにしましょう。サッシには、砂ボコリや木の葉などのゴミがたくさん詰まっています。掃除機で吸うと楽にゴミを取り除くことができておすすめです。仕上げにぬらしたぞうきんを固く絞ったものでふけばキレイに仕上がります。

3-3.バルコニーの掃除の頻度は?

バルコニーの掃除は、週1回程度の頻度で行うといいでしょう。毎日行わなくても、1回徹底的に掃除した後、汚れがたまらないように気をつけていれば問題ありません。普段は、床の掃除とガラスのふき掃除を主に行ってください。汚れが特に気になるときは、ピンポイントで掃除をするといいでしょう。

3-4.そのほかの掃除のコツや注意点

バルコニーの主な汚れは、外部から飛来するものです。砂ボコリや花粉など、想像以上に汚れており、掃除道具が真っ黒になることも珍しくありません。たとえば、気軽に使い捨てできる掃除道具を使用すると、手間がかからないのでおすすめです。また、バルコニーが広い場合は、無理をせず、数日に分けて掃除をしてもいいでしょう。なお、ハウスクリーニング業者にバルコニーの掃除を依頼することもできます。費用はかかりますが、時間や労力を節約できるなど、メリットも多いので検討してみてください。

4.バルコニーの掃除でよくある質問

最後に、バルコニーの掃除でよくある質問に回答します。それぞれ目をとおし、参考にしてください。

Q.バルコニーを汚れにくくするコツは?
A.バルコニーの床にものをたくさん置かないことです。プランターなどを置きすぎると、ゴミがたまりやすくなります。できるだけスッキリした状態を維持しましょう。

Q.日中は忙しいので、夜にバルコニーの掃除をしてもいいですか?
A.おすすめできません。騒音や振動などで、階下の住民に迷惑がかかります。どうしても都合がつかないときは、必ず事前に承諾を得てからにしましょう。思わぬトラブルに発展することがあります。

Q.バルコニーの掃除をせずに放置するとどうなる?
A.バルコニーの排水溝に汚れやゴミが詰まり、排水できなくなる恐れがあります。特に、大雨が降ったときに排水溝から雨水があふれ出て、階下に迷惑がかかることがあるので注意しましょう。また、汚れやゴミを放置すると、雑菌や害虫が繁殖して不潔です。バルコニーは、適宜掃除をし、清潔に保ちましょう。

Q.高圧洗浄機を使えば楽に掃除できるのでは?
A.高圧洗浄機は、外壁や床などの汚れをスピーディーに落としてくれるものです。ただし、バルコニーで使うのは避けましょう。高圧洗浄機は、大量の水を使用するため、階下への水もれが心配です。また、騒音や振動の問題もあるのでおすすめできません。

Q.バルコニーの掃除を業者に依頼する場合の注意点は?
A.料金の安さだけではなく、総合的に判断して依頼しましょう。たとえば、以下のポイントに当てはまる業者なら安心です。

  • ハウスクリーニング事業で豊富な実績と信頼がある
  • 高品質な仕上がりで定評がある
  • リーズナブルで明確な料金システム
  • 希望の日時に依頼できる
  • スタッフの受け応えやマナーがしっかりしている
  • 顧客からの評判がいい

まとめ

今回はバルコニーの掃除について詳しく解説しました。バルコニーの掃除は室内と比べておろそかになりやすいため、定期的に掃除をしてキレイに保つことが必要です。効率よく掃除を行うためには、上から下へ行う・掃除場所に適した道具を用意するなどのコツがあります。また、バルコニーの掃除では、階下の水もれに気をつけてください。バルコニーは大量の水を使う想定で作られていません。掃除をするときは事前に告知し、できるだけ迷惑がかからないように注意しながら進めましょう。