カーペットをきれいにしたい人へ! 洗濯・クリーニング方法6つの秘訣

7.カーペットの洗濯・クリーニング〜よくある質問〜

カーペットの洗濯やクリーニングに関するよくある質問をご紹介しましょう。

Q.カーペットに人やペットの毛が絡まって、粘着テープだけではきれいに取れません。
A.薄手で手にピタッと密着する「使い捨てゴム手袋」を装着し、手でカーペットをこすると、絡まっている毛も固まりになって取れます。お試しください。

Q.自宅で洗ったカーペットをなるべく早く乾かすコツはあるでしょうか。
A.物干し竿(ざお)やベランダの手すりなどに「真ん中で2つに折ったカーペットをかける」干し方では水切りが遅くなります。斜め(正方形ならひし形になるように)にして干しましょう。先端の三角部分に水が集まるので水切りのスピードがアップします。

Q.クリーニングに出したカーペットが、畳んだ状態でビニール袋に入って戻ってきました。このまま保管して大丈夫でしょうか。
A.戻ってきたカーペットは、袋から出して広げて風通しをして湿気を飛ばしましょう。その後ロール状にして保管したほうが折り癖もつかないのでおすすめです。

Q.カーペットを外してクリーニング店に運び込むのも、こん包して宅配クリーニングに依頼するのも大変!いい方法はあるでしょうか。

A.自宅に来てカーペットクリーニングを行う業者に依頼する方法もあります。カーペットを敷いたままでシャンプークリーニングをするので、家具を動かす手間もいりません。自分でカーペットを外す手間もないのでおすすめです。

Q.カーペットを自宅で洗えないのでコインランドリーを利用しようと思います。乾燥させるにはどれくらいの時間がかかるでしょうか。
A.カーペットの大きさや素材にもよりますが、2〜4畳サイズで40〜50分、6畳サイズで1時間〜1時間20分ほどを目安にしてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。カーペットの洗濯方法やシミの落とし方、クリーニングの出し方、日々のお手入れ方法などをご紹介しました。カーペットは、日々いろいろな汚れがつくのに大きくて重いので簡単に洗濯できず、「きれい」を保つのが大変です。けれども、定期的に洗濯やクリーニングをしないと雑菌の温床になってしまいます。洗濯表示を確認して自分で洗えるようなら挑戦してみましょう。クリーニングに出す場合は、値段やサービス内容を確認してから依頼してくださいね。