電動歯ブラシの買取や処分でお悩み? 相場・方法・注意点を教えます!
3.電動歯ブラシの買取や処分でよくある質問
最後に、電動歯ブラシの買取や処分でよくある質問に回答します。それぞれ確認し、参考にしてください。
Q.未使用の電動歯ブラシなのに「使用した形跡がある」と言われたのですが?
A.実際に使用していなくても、開封し動作確認したのではないでしょうか。また、未開封品でもメーカー出荷時に何らかの汚れが付着している例もあります。まずは、業者に使用した形跡があると判断した理由を説明してもらいましょう。納得できない回答だった場合は取り引きを中止し、改めてほかの業者に買取依頼することを検討してください。
Q.未使用の電動歯ブラシでも買取できないケースは?
A.以下のような電動歯ブラシは、未使用でも買取拒否されることがあります。
- 開封後何らかの原因で汚れ・傷がついたもの
- 付属品の欠品
- 無名ブランド
- 海外製の粗悪品
- 盗品
Q.電動歯ブラシの処分方法には何がある?
A.買取対象外の電動歯ブラシは、以下の方法で処分することができます。
- 自治体に不燃ゴミとして処分を依頼する
- 自治体に「小型家電リサイクル法の対象品目」として処分を依頼する
- 不用品回収業者に処分を依頼する
なお、「小型家電リサイクル法の対象品目」は自治体によって異なるため、事前に確認が必要です。
Q.複数の電動歯ブラシを同時に買取依頼するメリットは?
A.業者によっては、買取金額がアップすることがあります。また、1本ずつ買取依頼するよりも手間がかからないこともメリットでしょう。
Q.電動歯ブラシ以外にも大量の不用品がある場合はどうする?
A.不用品回収業者に相談するといいでしょう。不用品回収業者では、再販可能なものは買取・不可能なものは資源リサイクルに回しています。ゴミとして処分するよりも、有意義な方法なのでおすすめです。
まとめ
今回は、電動歯ブラシの買取や処分について詳しく解説しました。電動歯ブラシは、未使用品に限るなど厳しい条件があるため、必ずしも買取になるとは限りません。しかし、中古市場でも盛んに取り引きがあるため、条件をクリアすれば高価買取が期待できます。自分でネットオークションやフリマサイトを利用して売ることもできるほか、リサイクルショップや不用品回収業者に買取してもらうことも可能です。まずは、それぞれのメリット・デメリットを確認し、どの方法が最も有利になるか考えてみてください。