コードの収納でお悩みの方へ! 配線整理のコツならお任せを!
1.コードの収納について
最初に、コードの収納の基本を学びましょう。
1-1.どんなコードがある?
コードにもいろいろな書類があります。主なものは、以下をご覧ください。
- パソコン・テレビ・AV機器・そのほかの家電の電源コード
- スマホなどの充電コード
- LANケーブル
1-2.コードが片付かない原因や困りごと
コードが片付かない原因や困りごとで主なものは、以下のとおりです。
- 数がたくさんありすぎる
- 絡まりやすい
- 収納方法が分からない
- 片付け方によっては危険(断線などの可能性)
2.コードの配線整理のポイント
コードの配線整理のポイントを詳しく解説します。
2-1.配線整理のポイント
配線整理のポイントをいくつか解説します。
2-1-1.隠す
たとえば、配線を隠すだけでも見た目にスッキリさせることができます。机・空気清浄機・ベッドの裏など、普段目にすることがない場所に配線を隠してみましょう。配線カバーやボックスを使って覆うのもよい方法です。ただ隠すだけでなく、インテリア性の高いものを選ぶと満足度も高いでしょう。
2-1-2.グッズを活用する
市販の整理グッズを活用するのもおすすめです。コードを本体に巻くことでコンパクトに整理できるものや、コード用の結束バンドなどを使うとスッキリとまとまります。ホームセンターやバラエティーショップ・インターネットなどで、いろいろと探してみるといいでしょう。
2-1-3.束ね方を工夫する
束ね方を工夫することで、よりスッキリと見せることができます。たとえば、コードを同じ方向にそろえて束ねるといいでしょう。また、円形に巻いて束ねるのもおすすめです。コードの長さに合わせて工夫してみてください。
2-1-4.収納の選び方に注意する
収納の選び方に注意することで、配線をスッキリさせることも可能です。カラーボックスなどでも、背面がないものは配線を後ろに回しやすくなります。最初から配線を考慮して専用の穴が開いているものもあるので、検討してみるといいでしょう。
2-2.コードに負担をかけないことが大切
配線整理を行うときは、消費電力の大きなものに注意しましょう。束ねると異常発熱する恐れがあります。コードを束ねるときは、消費電力の小さなものに限りましょう。
また、コードの上に重いものを乗せる・狭い場所に無理やりはさむことも、コードに大きな負担がかかってしまいます。釘(くぎ)を打って引っかけたり固定したりするのもおすすめできません。