カラーボックスの収納術や活用方法! 自分でリメイクも可能!?
3.カラーボックスの設置がおすすめな場所
この項では、カラーボックスを家のどこに置くのがおすすめなのかを解説します。
3-1.リビング
リビングでは、カラーボックスはいろいろな置き方ができます。たとえば、横向きにおいてテレビ台などの代わりにしてもいいでしょう。また、カラーボックスの上に天板を貼って補強することでサイドテーブルの代わりにすることもできます。さらに、テレビボードだけでは収納が足りないという場合は、2段や1段のカラーボックスを置いてサブ収納にしてもいいでしょう。
3-2.子ども部屋
子ども部屋の家具は、子どもの成長と共に必要なものが変化していきます。そこで、カラーボックスを組み合わせてタンス代わりにするのもおすすめです。2つのカラーボックスの間に太いつっぱり棒を渡せば、簡易的な洋服かけにもなります。また、大きな部屋を複数で使っている場合、カラーボックスで部屋を区切って使ってもいいですね。
3-3.押し入れやクローゼットの中
押入れやクローゼットの中にカラーボックスを置くと、中にしまうものを整理整頓しやすくなります。カラーボックスにキャスターをつければ、ボックスごと引き出すことができて便利です。ただし、あまり重いものをいれては引き出せなくなるので注意しましょう。また、ボックスをたくさんいれるとかえって使いにくくなります。
3-4.キッチン
キッチンは、収納場所が足りなくなりがちな場所の1つです。スペースに余裕があるならば細身のカラーボックスを置いて、食材や鍋の収納場所として利用しましょう。カウンターキッチンの場合、カウンターの下にカラーボックスを置いても収納場所が増えます。ただし、前述したようにカラーボックスは水や湿気に弱いので、水がかかるところには置かないようにしましょう。
3-5.カラーボックスを設置する際の注意点
前述したようにカラーボックスは、湿気に弱いものです。ですから、脱衣所など湿気がこもりやすい場所に置く場合は、壁に密着させず少し離しておきましょう。背面にカビがはえにくくなります。
また、カラーボックスは本などの重いものをいれると、重さに耐えきれずに天板や仕切り板が割れたりすることもあるでしょう。本など重いものを入れる場合は、横置きにしましょう。カラーボックス同士を重ねたい場合は、上のカラーボックスには軽いものだけを入れてください。
4.カラーボックスの活用に関するよくある質問
この項では、カラーボックスの活用に関するよくある質問を紹介します。
Q.カラーボックスでつくえや椅子を作る場合は、補強が必要ですか?
A.はい。ただし、補強をしても過剰に体重をかけないように気をつけましょう。
Q.カラーボックスに扉を自分でつけることはできますか?
A.はい。ホームセンターなどでカラーボックス用の扉が別途販売されています。
Q.カラーボックスは、どこで販売されているでしょうか?
A.ホームセンターのほか、インターネット通販でも購入できます。
Q.カラーボックスは何段まで重ねられるでしょうか?
A.3段、4段と重ねることもできますが、地震のことなどを考えると横置きで2段までにしておくのがおすすめです。また、天板を間に挟むと強度が増します。
Q.カラーボックスを防水にする方法はあるでしょうか?
A.防水塗料などを塗る方法がありますが、限度があります。湿気が多い場所に置くのはおすすめできません。
まとめ
今回はカラーボックスの活用方法を紹介しました。カラーボックスは安価でリメイク方法もたくさんあります。インターネット上にもいろいろなアイデアが掲載されているので、参考にしてください。また、DIYに自信があるならば自分で使いやすいようにリメイクしてみましょう。