遊ばなくなったおもちゃを買取に出したい! 売却方法や高く売るコツを解説

3.自分で買い手を探す方法

この項では、自分で買い手を探す方法を紹介します。

3-1.ネットオークションやフリマサイト

ネットオークションやフリマサイトでは、おもちゃの取引も盛んです。ショップでは買取不可の商品も買い手がつく可能性がある一方で、こん包や発送の手間がかかります。

また、買い手とトラブルになるケースもあるので、メリット・デメリットをよく理解して利用しましょう。出品する場合は、販売年度やメーカー・状態・保管状況などを記載し、写真を添付しておけば買い手がつきやすくなります。

3-2.フリーマーケット

フリーマーケットでも、おもちゃは人気商品です。ただし、会場によってはゲーム機やソフトなど高値がつきやすい商品は出品不可なところもあるので、気をつけましょう。1つ100~500円の価格帯にすれば、すぐに売れてしまうこともあります。

4.おもちゃの買取に関するよくある質問

この項では、おもちゃの買取に関するよくある質問を紹介します。

Q.定価の何倍もの値段で取り引きされるおもちゃはあるでしょうか?
A.はい。限定生産のおもちゃや景品として作られたおもちゃ・めったに出ないレアカードなどは高値がつくこともあります。

Q.木のおもちゃは高値がつきやすいでしょうか?
A.はい。木のつみきなどは高値がつきやすい傾向です。

Q.中古でも人気のあるおもちゃのブランドはありますか?
A.ボーネルンドやレゴなどは人気です。また、タカラトミーのトミカなども人気があります。

Q.プライズ商品も売却可能ですか?
A.UFOキャッチャーなどの景品は限定品もあり、買取可能なものもあります。大人向けのおもちゃを扱っているショップなどに問い合わせてみましょう。

Q.出張買取を依頼する場合、どのくらいの量のおもちゃがあれば依頼できますか?
A.依頼できる基準は、ショップによって異なるのでまずは問い合わせてください。たとえば、壊れやすいおもちゃがある場合は、少量でも出張買取してくれるショップもあります。

まとめ

今回はおもちゃの買取について解説しました。今は、おもちゃの種類も対象年齢の幅も広くなり、中古のおもちゃを売買するショップも細分化しています。ですから、おもちゃを売却したい場合、まずは売却希望のおもちゃを取り扱っているショップをインターネットで探してみましょう。