ドローンを買取に出したい方必見! 損しないコツを詳しく伝授!
1.ドローンの買取について
ドローンとは、無人航空機のことです。大きさは、数十cm以下のものから30mほどの大型のものまで幅広くあります。ドローンは遠隔操作で飛行できるため、軍事目的による危険地域の偵察や、人が入り込めない場所の画像撮影などに使用可能です。最近では、民間企業がドローンの活用に注目し、農業や宅配サービスなどへの活用を研究しています。また、災害時の物資供給などにドローンの特性を生かすことも期待できるでしょう。
1-1.ドローンの人気メーカー
ドローンの人気メーカーには、以下のようなところがあります。
- DJI(中国)
- Parrot(フランス)
- 3D Robotics(アメリカ)
上記メーカーのドローンは特に人気が高いため、有利な条件で買取をしてもらえるでしょう。
1-2.ドローンの買取事情
ドローンは、数年前から注目を浴びるようになり、個人でも入手したいと考える人が増えています。中古でも状態がいいものなら構わないという人も多く、中古ドローンの取引量も増加中です。ただし、業者が積極的に買取しているかどうかは、業者によってまちまちなのも事実であり、現時点では買取先が豊富にあるとはいえません。今後、ドローンの普及がより広まれば、中古市場も拡大し、買取も活発に行われるようになるでしょう。
1-3.買取可能なドローンの条件は?
中古のドローンで買取可能なものの条件は、以下を参考にしてください。
- 使用感が少なく、傷や破損・汚れ・ひどい臭いなどがない
- 人気メーカー・機種
- 故障や不具合がない
- 改造を加えていない
- 付属品がそろっている
- 年式が新しい
なお、業者によって買取基準が異なるため、査定依頼時に確認するといいでしょう、
2.ドローンを高く売るポイントは?
ドローンを高く売るポイントについて詳しく解説します。
2-1.ドローンの高額査定のポイント
ドローンで高額査定を出すためには、以下のポイントを参考にしてください。
2-1-1.汚れをキレイにクリーニングする
ドローンに付着した汚れは、キレイにクリーニングしておきましょう。業者でクリーニングする手間が省けるため、高額査定につながります。クリーニングは、やわらかい布で本体を拭いたり専用のクリーニングキットを使ったりし、傷つけないよう丁寧に行ってください。
2-1-2.付属品をそろえる
買取査定では、付属品の有無が大きく影響するため、必ずそろえておきましょう。ドローンには、主に以下のような付属品があります。
- バッテリー
- コントローラー
- 予備プロペラ
- プロペラガード
- プロポ(送信機)セット
- ACアダプター
- 充電器
このほかに、外箱があると査定金額アップにつながります。
2-1-3.不要になった時点ですぐに売る
ドローンは、不要になった時点ですぐに売ることが大切です。ドローンは、年式が新しいもののほうが高く売ることができます。不要になったドローンを持ち続けるほど、年式が古いものとなり、査定金額が低くなりがちです。
2-2.ドローンの買取金額相場は?
ドローンの買取金額相場の一例は、以下をご覧ください。
- DJI Matrice 600 + Ronin-MX:230,000円程度
- DJI Mavic Pro Platinum:70,000円程度
- Parrot Bebop 2 Drone:30,000円程度
- 3D Robotics Solo:40,000円程度
なお、相場はドローンの状態や中古市場での需給バランスに大きく影響されます。最新の買取相場は、インターネットで検索するか、業者での査定結果を参考にしてください。