ドローンを買取に出したい方必見! 損しないコツを詳しく伝授!
3.ドローンを買取に出す方法
ドローンの買取に出す方法について、主なものを詳しく解説します。
3-1.ドローン買取専門店に依頼する
不要になったドローンは、ドローン買取専門店に買取依頼をするのが一番です。少しでも高く売りたいのなら、ドローン買取専門点に依頼しましょう。豊富な専門知識があり、的確な査定をしてもらえます。
特に、人気メーカーのものは高額査定となる可能性が高いでしょう。買取を依頼する場合は、業者の店頭に持ち込む・宅配便で送付するなどの方法があります。詳しくは、業者に確認してください。
3-2.リサイクルショップや不用品回収業者は?
リサイクルショップや不用品回収業者でも、ドローンの買取を行っていることがあります。まずは、業者にドローンの買取をしているか確認してみましょう。買取している場合は、査定を受けてみてください。
回収方法は、店頭持ち込みや宅配回収などが利用できます。なお、リサイクルショップや不用品回収業者はドローンの専門知識を持っていないことが多く、査定金額が安くなりがちです。
3-3.ネットオークションやフリマサイトで売れる?
ネットオークションやフリマサイトでドローンを売ることも可能です。幅広い年代・趣味の人が利用しているため、中古のドローンを探している人もいることでしょう。まずは、専用サイトに登録後、出品手続きをしてください。落札された場合は、落札者と直接連絡先を交換し、支払いの確認・ドローンの発送へ進みましょう。
なお、ドローンの大きさによっては宅配便で送付できない場合もあります。購入者とトラブルにならないためには、事前に発送方法を確認し、出品の際に発送方法も記載しておくとよいでしょう。
4.ドローンの買取に関するよくある質問
最後に、ドローンの買取に関するよくある質問に回答します。それぞれ参考にしてください。
Q.ドローンを宅配回収してもらうときの注意点は?
A.丁寧に梱包(こんぽう)することです。ドローンは精密機械であるため、衝撃が加わると破損したり故障したりしやすくなります。ドローンの大きさよりひと周り大きなダンボール箱を用意し、緩衝材を十分に使ってください。また、梱包(こんぽう)後に「コワレモノ注意」とマジックで書いておくことや、宅配便の伝票で「コワレモノ」指定をすることを忘れないようにしましょう。
Q.業者にドローンの買取依頼するときに用意するものは?
A.業者に中古ドローンの買取を依頼する場合、古物営業法に基づいて依頼者側の身分証明書(有効期限内・現住所記載)の提示が必要になります。業者に確認し、以下のようなものの中からコピーして持参するか、ドローンに添付して送付しましょう。
- 運転免許証
- 住民票
- 健康保険証
- パスポート
- 年金手帳
- 住民基本台帳カード
- 学生証(写真つき)
- 外国人登録証明書
Q.付属品が欠品している場合のマイナス金額は?
A.状況によります。バッテリーやコントローラーなどの主要部品の欠品は、それぞれ数千円~のマイナスになることもあるでしょう。
Q.複数台のドローンを同時買取してもらえる?
A.問題ありません。業者に買取査定を依頼するとき、ドローンが複数台あることを伝えて進めてください。なお、査定に時間がかかることがあるため、余裕を持っておきましょう。
Q.万が一買取不可になったらどうする?
A.不用品回収業者に処分を依頼するといいでしょう。ただし、業者の中にはドローンが回収不可品目である場合もあるため、処分できるかどうか確認してください。
まとめ
今回は、ドローンの買取について詳しく解説しました。不要になったドローンを高額買取してもらうためには、できるだけ買取専門店に依頼することをおすすめします。また、キレイにクリーニングしておいたり付属品をそろえたりなど、できる限りの準備をしておきましょう。なお、業者によって査定基準が異なり、買取金額にも違いがあるものです。信頼できる業者2~3社に絞って査定を依頼し、最も高額な査定を出したところに買取してもらいましょう。