ライターの買取基準は？ 中古需要があるブランドや高額買取のコツ
1．買取してもらえるライターはどんなもの？
買取対象となるライターの特徴をご紹介します。
1-1．有名ブランドのもの
買取対象となりやすいライターは、有名ブランドのものです。以下のブランドは、特に中古需要があります。
- デュポン
- ダンヒル
- ジッポ
- ヴィヴィアン・ウエストウッド
- カルティエ
- サロメ
- ジバンシー
- オロビアンコ
有名ブランドのライターや、ジュエリーやファッションを取り扱うブランドなどのライターは、非常に人気があります。新規購入だと高額になるため、中古で良好な状態のものを購入するケースが増えているのです。
1-2．使用年数が短いもの
使用年数が短く、傷や汚れが少ないものは、買取金額が高くなる傾向があります。使用頻度が少ないものも、査定では有利です。ライターが不要になったら、なるべく早めに買取に出すようにしましょう。
1-3．貴金属として価値があるもの
金は貴金属としての価値が高く、金が素材に使われているライターは高値になりやすいものです。ただし、金メッキのものは買取金額が低くなるので注意してください。
1-4．買取してもらえないものの特徴
着火しない・破損がある・傷や汚れがひどいライターは、買取対象外です。ただし、1-3でご紹介したとおり、金が素材に使われているライターは、壊れていても貴金属としての価値を認めてもらえます。100円で販売されているライターは買取金額がつかないものがほとんどです。処分するか、必要な人に譲るなどの方法を検討しましょう。
2．ライター買取のポイントは？
ライターを高額買取に結びつけるポイントや、査定前にやっておきたいことをご紹介します。
2-1．買取相場の調べ方
ライターは、年式が古くなるほど、買取相場が下がっていきます。とはいえ、貴金属としての価値が見込める場合は、地金の市場価格を見ながら売り時を探るようにしましょう。買取価格は、中古需要や状態によって変動があるため、「ブランド名 ライター 買取価格」などのキーワードを入力し、インターネットで買取相場を調べてみてください。
さまざまな業者の買取価格が出てきます。複数の業者を見比べていると、おおよその買取価格を把握することができるでしょう。型番などが分かっていれば、より詳しく検索することができます。
2-2．高額買取のコツ・ポイント
ライターを買取に出すときは、着火するか・汚れの付着がないかなどをチェックしておきましょう。不具合がある場合は、あらかじめ修理をしておくことで、買取金額が下がらずに済みます。外箱・取り扱い説明書・保証書などの付属品もそろえておき、高額買取に結びつけましょう。
