靴の収納で悩んでいる人へ! スッキリまとまるアイデアを詳しく伝授!
1.靴の収納で悩むのはどんなこと?
最初に、靴の収納でよくある悩みを見ていきましょう。
1-1.数が多すぎる
お気に入りの靴を買い続けた結果、数が増えすぎてしまって困るものです。特に、ファッションに関心が高い人は、靴がたくさんあることでしょう。数が多すぎると、靴箱からあふれてしまったり玄関に出しっぱなしにしたりしがちです。
1-2.収納スペースがない
玄関に十分な収納スペースがない場合は、靴の収納に困ることでしょう。特に、アパートなどの賃貸住宅は、玄関が狭く靴箱の容量が足りないことが多く見られます。収納スペースがない場合は、靴を処分して量を減らすか、新たに収納を増やすことが必要です。
1-3.カビが気になる
靴は湿気がこもりやすいため、カビが生えやすいものです。カビが生えると、状態によっては処分する必要があります。また、アレルギーの原因になることもあり、健康への悪影響も心配です。
1-4.傷や型崩れが気になる
靴を収納するときに、適当に収納すると靴同士がこすれ合って傷がついたり型崩れが気になったりすることがあります。靴のシルエットを保ち、傷をつけずに収納するためには、十分な保管スペースや収納方法の工夫が必要です。
1-5.出し入れしにくい
収納方法が悪いと、靴の出し入れがしにくくなります。靴の出し入れのたびに時間がかかるほか、靴に触れたり移動させたりすることになるため、汚れたり傷んだりしがちです。収納方法を工夫して、ストレスなく出し入れできるようにすることをおすすめします。
2.靴を収納するときのポイントやコツ
上手に靴を収納するときのポイントやコツを詳しく解説します。
2-1.通気性をチェックしよう
靴箱に収納するときは、通気性が確保されているかチェックしましょう。靴同士に適度なすき間があり、密着していないことが大切です。通気性が悪いとカビや悪臭の原因になるため、こまめに扉を開けて風をとおしましょう。さらに、湿気を追い出すために除湿剤を使用することもおすすめです。
2-2.収納前に汚れと湿気を取ろう
靴を収納する前に、汚れと湿気を取ることを忘れないでください。1日履いた靴には、汗による湿気や土汚れなどが付着しています。汚れを靴ブラシで払い、新聞紙を丸めたものなどを靴の中に入れ、ひと晩経過してから収納するといいでしょう。
2-3.履かない靴は処分すること
すでに履かなくなった靴は、思いきって処分しましょう。高価なものや思い入れのあるものでも、履かなければ収納スペースを圧迫し、カビなどの原因になることがあります。1年以上履かなかった靴を中心に処分してください。普段履いているものでも、汚れや傷みがひどく修理が難しいものも処分を検討しましょう。