靴の収納で悩んでいる人へ! スッキリまとまるアイデアを詳しく伝授!
3.靴の収納スペースを作るアイデア
靴の収納スペースを作るおすすめのアイデアをご紹介します。
3-1.棚が可動式の靴箱が便利
靴箱を選ぶときは、棚が可動式のものがおすすめです。可動タイプの棚なら、収納する靴の高さや数によって柔軟にアレンジできます。また、通気性がよく安定した作りのもので、玄関のサイズや雰囲気と合うものを検討してください。
3-2.壁に棚を設置する
玄関の壁に棚を設置して靴を並べ、「見せる収納」にする方法もあります。靴箱に収納するよりも通気性があり、壁があるところならどこでも対応できる点もメリットです。ただし、靴が丸見えになるため整頓や掃除をこまめに行う必要があります。
3-3.玄関ドアの上を収納に利用する
玄関ドアの上のデッドスペースに棚を作って、靴の収納に利用することも可能です。普段は手が届きにくい場所なので、シーズンオフの靴用にするといいでしょう。玄関ドアの上は、来客からも目立ちにくいのもメリットです。
3-4.DIYで玄関以外に収納を作る
玄関以外に靴用の収納をDIYすることも考えましょう。たとえば、階段下のスペースが開いているのなら、キャスター式のカラーボックスなどと組み合わせることで、大容量の靴箱になります。階段の形状に合わせて、カラーボックスを裁断したりカラーリングしたりすれば、スタイリッシュに収納することも可能です。
4.靴の収納方法のアイデア
靴をスッキリと分かりやすく収納するアイデアをご紹介しましょう。
4-1.シューズボックスを活用する
靴を購入したときのシューズボックスを活用すると、靴を傷めずに収納できます。また、シューズボックスの本体の側面を一面だけくり抜いて逆さまにし、ふたを底の上に貼りつけるとラックとなって、上下に2足収納できるのでおすすめです。
4-2.100均グッズを利用する
靴の収納に、100均グッズを利用するのもおすすめです。たとえば、つっぱり棒とシューズハンガーを利用すれば、靴をつるして収納できます。靴箱の空間を効率よく利用でき、通気性にも優れるためカビや臭い対策にも効果的です。また、プラスチック製のトレイやケースも、靴をキレイに収納するときに役立ちます。
4-3.半透明の小型衣装ケースを利用する
靴の収納に、半透明の小型衣装ケースを使用すれば、どんな靴が入っているか一目瞭然です。また、重ねて収納しやすいので空間をうまく活用することもできます。なお、プラスチック性のものは中に湿気がこもりやすいので、除湿剤を併用することがおすすめです。
4-4.ブーツの収納アイデア
ブーツを上手に収納するには、以下のような方法がおすすめです。立てて収納する場合は、市販のブーツキーパーと併用するといいでしょう。
- 市販のファイルケースに1足ずつ立てて入れ、靴箱に並べる
- つっぱり棒とピンチつきのハンガーでつるす
4-5.日常的に履く靴の収納アイデア
日常的に履く靴は、できるだけ取り出しやすい位置に配置してください。履きたいときにすぐに出し入れできるので便利です。家族ごとに段を分けるなどすれば、どんな靴がどこにあるか分かりやすいでしょう。見やすさを重視するためにも箱やケースには入れず、そのままの状態での収納をおすすめします。
4-6.オフシーズンの靴は下や奥などに
オフシーズンの靴は、靴箱の下や奥などに収納しましょう。収納前には、必ず汚れや湿気を取り除き、除湿剤を添えておくことをおすすめします。購入時の箱があれば、靴箱内ではなく寝室のクローゼットに収納するのもいいでしょう。箱にどんな靴が入っているか記入しておくと分かりやすく、次のシーズンに探しやすくなります。
4-7.子ども靴は使いやすい位置に
子ども靴は、子どもの目線から見て使いやすい位置に収納しましょう。たとえば、扉を開けてすぐに手が届きやすい場所がおすすめです。使いやすい位置に収納することで、子どもがひとりで靴を出したり収納したりできます。