冷蔵庫は粗大ゴミとして捨てられない!お金をかけずに処分する方法も
3.不用品回収業者に依頼する場合
不用品回収業者の選び方や注意点などをまとめました。
3-1.業者選びのポイント
不用品回収業者を選ぶ際のポイントは以下のとおりです。
- 豊富な実績があるか
- 料金体系が明確か
- 無料見積もりを受け付けているか
- 一般廃棄物収集運搬業の許可を得ているか
- 出張による回収を行っているか
3-2.悪徳業者に注意!
不用品回収業者の中には、残念ながら悪徳業者も存在しています。特に、一般廃棄物収集運搬業の許可を持たない違法業者は、法外な高額料金を請求してきたり、回収した不用品を不法投棄したりする例もあるため、十分気をつけてください。事務所の所在地や固定電話の番号を明らかにしない業者や、見積書を書面で提示しない業者なども利用しないほうがよいでしょう。
4.冷蔵庫の処分に関するよくある質問
「冷蔵庫を処分したい」という人が感じる疑問とその回答をまとめました。
Q.業務用の冷蔵庫も家電リサイクル法の対象になりますか?
A.業務用冷蔵庫は家電リサイクル法の対象外です。家庭用に製造され、家庭で使用していた冷蔵庫が対象になります。
Q.指定取引場所に持ち込んだ冷蔵庫がちゃんとリサイクルされたかを確認する方法はあ
るのでしょうか?
A.こちらのサイトに家電リサイクル券に記載されている管理表番号を入力すれば、リサイクル状況を確認することが可能です。
Q.冷蔵庫を買取に出すタイミングとしては、いつがおすすめでしょうか?
A.新生活がスタートする春先や、冷蔵庫の需要が高まる6~7月ごろに買取に出すと、高額査定の可能性が高くなります。
Q.無料の不用品回収業者は利用しないほうがよいですか?
A.無料回収業者がすべて悪徳業者というわけではありません。無料で回収できる理由を明確にしている業者であれば問題ないでしょう。
Q.不用品回収業者が回収できないものもありますか?
A.生物や危険物・医療器具などは回収していない業者がほとんどです。
まとめ
冷蔵庫の処分方法はいくつかあるため、よりお得で手軽に処分できる方法を選ぶとよいでしょう。ぜひこの記事を参考にして、自分にとってベストな処分をしてください。