洗濯機を粗大ゴミで出せない理由は? お得で楽な処分方法を紹介!

3.洗濯機の処分に関するよくある質問

最後に、洗濯機の処分に関するよくある質問に回答します。それぞれ確認してください。

Q.おむつ用のバケツ型洗濯機も家電リサイクル法対象?
A.排水機能の有無により異なります。バケツ型洗濯機でも、排水機能があれば家電リサイクル法対象です。

Q.洗濯機の付属品も家電リサイクル法に沿って処分できる?
A.洗濯機と同時処分する場合に限り、処分可能です。付属品単体で処分したい場合は、自治体にゴミとして出すなどの方法になります。

Q.実家の洗濯機と2台一緒に依頼すれば処分費用の節約になる?
A.家電リサイクル法に沿った処分では、1台ごとに処分費用がかかるため節約にはなりません。たとえば、不用品回収業者で2台を1回の依頼で処分するときは、別々に依頼するよりも安くなることがあります。

Q.まだ新しい洗濯機でも買取不可と言われたのですが?
A.新しくても、以下のような洗濯機は買取できないことがあります。詳しくは、業者に確認してください。

  • 海外製の粗悪品
  • 不人気メーカー・モデル
  • 主要付属品の欠品が多い(排水ホース・電源コードなど)

Q.洗濯機をできるだけ高く売るコツは?
A.以下の点を参考にしてください。

  • 外観や洗濯槽の汚れをキレイにしておく
  • できるだけ早く買取に出す
  • 付属品や説明書をそろえておく
  • 洗濯機の買取を強化している業者に依頼する

まとめ

今回は、洗濯機のお得な処分方法について解説しました。洗濯機は、家電リサイクル法の対象品目のため、自治体に粗大ゴミとして出すことができません。処分したい場合は、家電リサイクル法に沿ってメーカーに回収を依頼します。なお、まだ十分に使える洗濯機は、業者に買取してもらえることもあるので調べてみましょう。故障などで再販できないものでも、資源リサイクル目的に回収してもらえます。自分で運ばずに済み、都合のいい日時を指定して回収してもらえるのでおすすめです。

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