傘を処分するには何ゴミになるのか? 捨てる以外の方法も4つ紹介!

3.傘を捨てずに処分するには?

傘を捨てずに処分する方法についてご紹介しましょう。

3-1.ブランドものや未使用の傘は買取してもらえる場合も

傘の中古需要はさほど高くありません。もともとの値段があまり高くないため、中古で購入しようとする人は少ないのです。しかし、バーバリーやキャスキッドソン・コーチ・マリメッコなど人気ブランドの傘は高額で買取してもらえる可能性があります。また、ハイブランドでなくても未使用の傘であれば買取対象になる場合がほとんどです。

3-2.リサイクルショップや買取業者に依頼できる

傘の買取を依頼できるのは、リサイクルショップや買取業者などです。リサイクルショップではその場で査定してもらえるため、すぐ現金化したい人におすすめします。ただし、ノーブランドの傘や使用感のあるものは買取対象外になる可能性が高いでしょう。また、買取業者は持ち込み以外にも宅配買取や出張買取を利用できるところもあるため、自分に合った処分方法を選択することが可能です。

3-3.使用済みの傘は寄付する方法も

「買取に出しても高く売れないが、捨てるのはもったいない」という傘は、寄付するのがおすすめです。発展途上国への物資支援として傘の寄付を受け付けている団体もあるため、探してみるとよいでしょう。国際社会支援推進会ワールドギフトでは、コンビニで買ったビニール傘や多少壊れた傘なども寄付を受け付けています。ぜひチェックしてみてください。

3-4.再利用して節約につなげよう

傘をリメイクして再活用する方法もあります。たとえば、生地の部分をエコバッグやペット用のレインウェア・自転車かごカバーにリメイクするのもよいでしょう。また、子供用の傘をランドセルカバーにリメイクするアイデアもおすすめです。使わなくなった傘を再利用できるため、節約にもつながります。

4.傘の処分を回収業者に依頼するメリット

不用品回収業者を利用すべき場合やメリット・デメリット、費用などをまとめました。

4-1.ほかにも不用品がある場合に利用を

不用品回収業者は、ほかにも不用品が大量にある場合などに利用するのがおすすめです。傘1本だけの回収を依頼した場合、料金が割高になります。粗大ゴミとして捨てるよりずっと高額な費用がかかってしまう可能性があり、現実的ではないでしょう。

4-2.メリットは多いがデメリットもある

不用品回収業者を利用するメリットとデメリットは以下のとおりです。

メリット

  • 壊れた傘も回収してもらえる
  • ほかの不用品もまとめて依頼できる
  • 希望の日時を指定できる
  • 大型の不用品も運び出してもらえる

デメリット

  • 費用がかかる
  • 悪質な業者も存在する

4-3.料金を比較することが大切

費用は不用品の量や種類・搬出の困難さなどによって異なります。傘以外にどんな不用品をどのくらい回収してもらいたいかをしっかり伝え、無料見積もりを出してもらいましょう。複数の業者に無料見積もりを依頼し、比較することで大まかな相場が分かるはずです。