ゴルフクラブを処分したい! 最もお得&簡単に処分する方法やコツは?
1.ゴルフクラブは何ゴミに分類される?
最初に、ゴルフクラブは自治体回収で何ゴミに分類されるのかを見ていきましょう。
1-1.多くの自治体で粗大ゴミに分類される
ゴルフクラブは、多くの自治体で粗大ゴミに分類されます。ゴルフクラブは長くて重量があり、頑丈な素材でできているからです。なお、自治体によっては1回に回収できる本数が限られていることがあります。詳しくは、自治体ごとの回収ルールを確認し、指示に従ってください。回収費用は、1回につき数百円程度~が目安です。
1-2.ゴルフバッグも粗大ゴミになることが多い
ゴルフバッグも粗大ゴミに分類する自治体がほとんどでしょう。ゴルフバッグは、大きさがあるため不燃ゴミや可燃ゴミとして処分しづらいからです。自治体によっては、ゴルフクラブと同時に粗大ゴミとして回収してもらえることもあるでしょう。別々に回収する場合は、ゴルフクラブ・ゴルフバッグそれぞれに回収費用がかかります。
2.ゴルフクラブを自治体回収に出す方法
ゴルフクラブを自治体回収に出す方法を、詳しく解説します。
2-1.自治体に事前連絡して回収してもらう
粗大ゴミとして処分する場合で、自治体に回収してもらう場合の手順は、以下を参考にしてください。
- 自治体の粗大ゴミ受付窓口にゴルフクラブの回収を依頼する
- 自治体から回収日時・場所・料金・受付番号の指示を受ける
- コンビニなどで粗大ゴミ回収券を購入し、必要事項を記入してゴルフクラブに貼り付ける
- 指定日時・場所にゴルフクラブを出しておく
自治体によっては、自宅前での回収が可能な場合もあるので確認してみてください。通常なら集荷場所を指定される場合でも、高齢などの理由があるケースは自宅前で回収してもらえることもあります。
2-2.自治体の指定引取場所に持ち込む
ゴルフクラブは、自治体の指定引取場所に自分で持ち込み、処分してもらうこともできます。一般的な手順は、以下を参考にしてください。
- 粗大ゴミ受付窓口に持ち込み予定日時を連絡する
- コンビニなどで粗大ゴミ回収券を購入し、必要事項を記入してゴルフクラブに貼り付ける
- 指定引取所までゴルフクラブを運ぶ
なお、自治体の指定引取場所を利用できるのは、実際に居住している場合に限ります。持ち込む際に、運転免許証の提示などで確認を受けることになるでしょう。