ヘアアイロンの処分方法は?〜お得に処分するポイントや買取のコツ〜

3.自治体以外の処分方法は?

では、自治体以外に、どのような処分方法があるのでしょうか。

3-1.不用品回収業者に依頼する

主な処分方法としては、不用品回収業者に依頼する方法があります。ほとんどの回収業者では、ヘアアイロンをはじめとする美容アイテムや家電製品の回収が可能です。ヘアアイロン以外にも処分したいものがあれば、まとめて依頼できる点が大きなメリットでしょう。出張回収が利用できるため、自分で持ち運ぶ手間と時間が省けます。ただし、回収費用や運搬費用がかかるので、事前に見積書を確認しておかなければなりません。

3-2.欲しがっている人に譲る

「まだ使えるのにもったいないな……」と感じている方は、周囲にヘアアイロンを欲しがっている人がいないか尋ねてみてください。たとえば、1人暮らしを始める人や新生活をスタートさせる女性は、ヘアアイロンをできるだけ安く求めている可能性があります。もしかしたら、欲しがっている人が見つかり、譲ることができるかもしれません。そうすれば、お金をかけずに気楽な気持ちで手放せることができるでしょう。

3-3.売るのも選択肢の1つ

ヘアアイロンをリサイクルショップや買取専門店で売却するのも選択肢の1つです。数回しか使っていないのにゴミとして捨てるのは、とてももったいないことなので査定に出してみてください。買い取ってもらうことができれば、費用をかけずに手放すことができますし、お金を得ることができるので一石二鳥です。ヘアアイロンを買取に出す方法やポイントに関しては、次の項目で説明します。

4.ヘアアイロンを買取に出す方法

それでは、ヘアアイロンを買取に出す方法とポイントを解説しましょう。

4-1.リサイクルショップまたは買取専門店に査定を依頼する

ヘアアイロンの買取を行っているのは、リサイクルショップまたは買取専門店です。なるべく高く売りたいなら、リサイクルショップよりも買取専門店をおすすめします。特に、ヘアアイロンなどの美容アイテムを中心に扱っている店舗なら、中古市場の状況を把握しているので適切な買取額を提示してくれるでしょう。査定に厳しい反面、需要がないと判断されたものは買取不可になるので、その際はリサイクルショップに依頼します。

4-2.不用品回収業者の中にも買取サービスを行っているところがある

買取を行っているのはリサイクルショップや買取専門店だけではありません。不用品回収業者の中にも、買取サービスを実施しているところがあります。リサイクルショップや買取店を利用する場合、買取不可になればほかの方法で処分しなければなりません。けれども、処分と買取が同時にできる回収業者なら、買取不可になっても処分してもらうことができます。手間と時間をかけずに手放すことができるので、おすすめです。

4-3.買取業者選びに要注意!

納得できる形で買取に出すためには、業者選びが重要なポイントとなります。買取を行っている業者の中には、価値があるヘアアイロンを安く買い取っているところがあるのです。そのような悪質業者に引っかからないよう、業者選びのポイントをしっかりと押さえておきましょう。

  • スタッフの対応が丁寧でスピーディーか
  • 古物商の許可証を持っているか
  • 高価買取が期待できるか
  • 買取実績がホームページ等に掲載されているか
  • 無料相談や無料査定を行っているか
  • ヘアアイロン以外にも買取を行っているか
  • 口コミや評判がいいか

上記の中で特に気をつけておきたいのは、古物商の許可証です。基本的に、都道府県から古物商の許可証を取得しておかなければ、買取業を行うことはできません。許可証がホームページや店舗に掲載されていない業者は、悪徳業者の可能性があるので注意しましょう。

4-4.高価買取が期待できるのは人気商品

高価買取が期待できるヘアアイロンは、人気メーカーや人気商品です。基本的に、正常に使用できる状態なら買い取ってもらえますが、人気商品であるほど中古市場における需要が高いので高値がつきやすくなります。たとえば、サロニアのストレートアイロン、パナソニックのナノケア、ヴィダルサスーンのカールアイロンなどです。これらの商品は人気が高く、高値で売買される傾向があります。また、発売年月が近いものほど高く売れるので、早めに売ることも大切なポイントです。

4-5.高価買取2つのポイントを紹介!

できるだけ、ヘアアイロンを高く売りたい方は、付属品をそろえる・メンテナンスをしっかりすることの2点を意識してください。購入時についてきたブラシや元箱・取扱説明書などの付属品は、査定に大きく影響します。なるべく付属品を全部そろえて査定に出したほうが高く売れるのです。査定前に、付属品を探してみてください。また、ホコリ・ゴミ・汚れなどは事前に取り除き、メンテナンスをしっかり行うことも大切なポイントとなります。キレイに見えるようになると、査定額アップが期待できるでしょう。