アウトドア用品を上手に収納するポイント〜アイデアやおすすめグッズ紹介〜

5.アウトドア用品の収納に関してよくある質問

アウトドア用品の収納に関する質問を5つピックアップしてみました。

Q.家の中で収納したいときにおすすめのアイテムは?
A.家の中でアウトドア用品を収納したいときは、小さなサイズのコンテナボックスがおすすめです。たとえば、コールマンのラギッドマルチコンテナは、キャリーケースタイプになっているので力がない女性でも楽々と運ぶことができます。全面に保護パッドが入っているため、壊れやすいアウトドア用品もしっかりと守ってくれるでしょう。汚れやすい底部には直(じか)置きしても汚れが落ちやすいターポリン素材を採用しています。また、防水加工が施されたコンテナボックスもあるので、雨の日でも安心してアウトドア用品を使うことができるでしょう。

Q.アウトドア用品を収納する際のポイントは?
A.きちんと汚れを落としてから収納することです。アウトドア用品を使った後は、泥やホコリなどさまざまな汚れがついてしまっています。汚れがついたまま収納してしまうと、サビやカビが生えたり、さらに汚れが頑固になって次のシーズンで使えなくなったりしてしまうのです。長く使い続けるためには、必ず掃除してキレイにしてから収納してください。特に、長期間保管する際は入念なお手入れを心がけましょう。

Q.クローゼットや押し入れにアウトドア用品は収納してもいいのか?
A.絶対に収納してはいけないわけではありませんが、なるべく別々に収納することをおすすめします。クローゼットや押し入れには普段の生活で使うものがたくさん入っているからです。アウトドア用品は日常生活で使わないものなので、ゴチャゴチャになってしまうでしょう。アウトドア用品と日常生活用品を一緒に収納せず別々の場所で保管すれば、それぞれ使いやすくなります。また、一緒に収納してしまうと、衣類などが汚れてしまう恐れもあるのです。

Q.スチールラックの段ごとの収納ポイントは?
A.重いものは下の段、軽いものは上の段に置くことが大切なポイントです。スチールラックはある程度の重さが収納できる頑丈さはありますが、重いものを上の段に収納してしまうと取り出しにくくなります。取り出す際にケガをする恐れもあるので注意してください。また、道具用の袋や箱があるものはその中に入れること・アウトドア用品のアイテムを紙に書き出して分類することが大切です。ラベリングをしておけば、一目でどこに何があるのか分かるでしょう。

Q.トランクルームを利用する際の注意点は?
A.トランクルーム業者の中には、相場よりも高額な月額料や手数料を請求するところがあります。契約後に「追加費用を請求された」というケースも多いのです。また、業者によって保管できないものが決められています。事前に、保管できないものを確認しておかなければなりません。そして、高価なものを保管したい方は、破損・盗難の保障内容も確認しておきましょう。

まとめ

アウトドア用品は汚れやすいので、家の中よりも外の収納を利用して保管するのが理想的です。家の中に保管する場合はきちんと汚れを落としてから収納しなければなりません。十分な収納スペースがなくとも、工夫しだいでスペースを空けることができます。収納できないときは、本当に必要なものだけを選んだり、使っていないものを処分したりすることも大切です。また、アイデアやおすすめグッズを上手に活用するのも収納のコツとなります。