不要なシュレッダーはどう処分するの?お得で無駄のない方法を紹介!
3.シュレッダーは買取してもらうことも可能なのか?
まだ使えるシュレッダーは買取してもらうことも可能なのでしょうか。買取の条件や買取金額相場・買取に出す方法をご紹介します。
3-1.状態がよければ買取してもらうことは可能
シュレッダーは中古需要が比較的高いため、買取してもらえる可能性は十分にあります。故障しているものや使用感があるものは買取対象になりませんが、正常に動作して目立つ傷や汚れがないものは買取に出してみましょう。
3-2.買取相場は2,000~10,000円程度
シュレッダーの買取相場は2,000~10,000円程度といわれています。高性能な業務用シュレッダーなら10,000円を超えるものもあるでしょう。査定前にきれいに掃除をし、付属品をすべてそろえておくと査定金額がアップする可能性があります。
3-3.リサイクルショップに持ち込む
シュレッダーを買取に出す手軽な方法として、リサイクルショップがあります。自分で運べる場合は直接持ち込んでみるとよいでしょう。その場で査定してもらえるため、すぐ現金化したい人におすすめです。ただし、自分で持ち運ぶのが難しい場合は別の方法を考えなければなりません。また、せっかく持ち込んでも状態によっては買取対象外になることもあるでしょう。大型のシュレッダーや複数台ある場合は、出張買取を受け付けているショップに依頼することをおすすめします。
3-4.ネットオークションに出品する
ネットオークションに出品して売る方法もあります。出品価格を自分で設定できるため、うまくいけば高額で売れる可能性もあるでしょう。ただし、落札者との取り引きや落札後のこん包・発送など、手間がかかる点がデメリットです。配送中の振動でシュレッダーが故障しないよう慎重にこん包する必要があるため、面倒に感じる人も多いでしょう。また、シュレッダーの大きさによっては送料が高額になるため、注意が必要です。
4.シュレッダーの処分に関するよくある質問
「不要になったシュレッダーを処分したい」という人が感じる疑問とその回答をまとめました。
Q.シュレッダーの寿命は何年くらいですか?
A.法定耐用年数は5年といわれています。使用頻度や使い方にもよりますが、5年前後で「紙を入れても動かない」「異音がする」などの不具合が起こりやすくなるでしょう。
Q.シュレッダーの中の紙はどうやって処分すればよいですか?
A.中の紙はすべて取り出し、燃えるゴミとして処分するとよいでしょう。
Q.シュレッダーを不法投棄した場合、どうなるのですか?
A.不法投棄は廃棄物処理法の罰則規定によれば、5年以下の懲役、または1,000万円以下の罰金が科せられます。
Q.不用品回収業者を選ぶ際は、何をチェックすべきですか?
A.一般廃棄物収集運搬業の許可を得ているか・事務所の所在地や固定電話の番号を明らかにしているか・無料見積もりを受け付けているかなどをチェックしてください。
Q.不用品回収業者が回収できないものもありますか?
A.一般家庭から出る不用品であれば基本的に回収可能ですが、生ものや危険物・窃盗品などは回収できません。
まとめ
不要になったシュレッダーの処分方法について詳しくご紹介しました。シュレッダーを処分する方法はいくつかあります。「できるだけお得に処分したい」「お金がかかっても手間をかけずに処分したい」など、希望はいろいろあるでしょう。ぜひこの記事を参考にして、ベストな処分方法を見つけてください。