プリンターの買取方法は? 高額査定のポイントや注意点などをご紹介

3.買取対象にならないプリンターの特徴

買取対象外となってしまうプリンターとはどのようなものなのでしょうか? 特徴などをご紹介します。

3-1.製造から6年以上経過したもの

プリンターは、3〜5年で寿命を迎えるとされているため、製造から6年が経過した古いプリンターは、買取対象外となってしまうでしょう。

3-2.故障やトラブルがあるもの

プリンターは、正常に動作することが買取の条件となるため、故障やトラブルがあるものは買取対象外となります。ただし、ジャンク品でも買取可能という業者もあるので、複数の業者で査定を受けることが大切です。

3-3.購入時の価格が安価なもの

購入時の価格が安価なものは、査定で買取価格がつかない可能性が高いでしょう。とはいえ、状態が良好であれば、無料で引き取りとなる場合があります。

4.プリンターを買取に出す際に確認すべきこと

プリンターを買取に出す場合、どんな点に注意すればいいのでしょうか? チェックポイントをご紹介します。

4-1.動作確認

買取に出す際は、必ず動作確認を行い、すべての機能が動作するかをチェックしてください。1つでも動かない機能があると、マイナス査定になります。簡単なトラブルであれば、セルフメンテナンスで改善しておきましょう。

4-2.汚れやインク詰まりなどのチェック

プリンターは美品が好まれるため、汚れやインク詰まりなどをチェックしておくことが大切です。汚れなどがある場合は柔らかい布で拭き取ってください。インク詰まりは、クリーニング機能などを使って改善しておきましょう。

4-3.付属品をそろえる

購入時の付属品はできるだけそろえておきましょう。取扱説明書・保証書・予備パーツなどです。インクの予備がある場合は、査定時に添えておくといいでしょう。

5.プリンターを買取に出す方法

プリンターを買取に出す方法について解説します。

5-1.リサイクルショップ

ハードオフなど最寄りのリサイクルショップへ買取に出す方法があります。気軽にいつでも立ち寄ることができるのがメリットです。しかし、査定はプリンターの持ち込みを要するため、運搬方法を確保しなければなりません。また、リサイクルショップは査定基準が厳しいため、買取価格が相場より安くなる傾向があります。

5-2.専門買取センター

プリンターなどパソコン周辺機器の買取を専門に行う業者を利用する方法があります。専門業者であれば、プリンターのメーカー・機種・中古需要などの情報に精通しているため、適正価格で買取してもらえるのがメリットです。宅配買取・持ち込み買取・出張買取など、業者によって買取方法は異なります。

5-3.不用品回収業者

不用品回収業者は、不用品の引き取りだけでなく、買取にも対応しています。リサイクルショップより高値での買取になる可能性があるでしょう。しかし、出張買取が基本であるため、出張費用がかかる場合があるので注意してください。

5-4.個人売買

ネットオークションやフリマサイトに登録し、自分でプリンターを売る方法があります。希望価格で売りたい方に適した方法です。しかし、個人売買は売れる時期を読むことができないのに加え、プリンターは新品や未使用品など業者による出品が中心で、個人出品だと買い手がつきにくいことがデメリットでしょう。