カラーボックスの処分方法4つ! 買取でお得に処分できるって本当?
1.カラーボックスは何ゴミになるのか?
まずは、カラーボックスのゴミ区分について詳しく解説しましょう。
1-1.何ゴミになるかは自治体によって異なる
カラーボックスが何ゴミに該当するかは、自治体によって異なります。ゴミの分類方法が自治体によって異なる理由には、ゴミ焼却施設の能力や人口が関係しているのです。自分の住んでいる地域ではどうなっているのか必ず事前に確認してください。
1-2.大きめのものは粗大ゴミになる自治体が多い
カラーボックスは大きさによって粗大ゴミか可燃ゴミに分かれる自治体が多くなっています。たとえば、東京都練馬区では30cm角以上・秋田県秋田市では50㎝角以上のカラーボックスは粗大ゴミ、それより小さなものは可燃ゴミという分類です。大きさに関係なくすべて粗大ゴミ扱いになる自治体もあるため、注意してください。
1-3.カットして可燃ゴミとして捨てることも
自治体によりますが、カラーボックスを基準以下の大きさにカットすれば可燃ゴミとして出せるところもあります。カラーボックスの素材は木なのでノコギリを使って切断できるのです。ただし、木材を可燃ゴミとして扱っていない自治体もあるため、必ず確認が必要になるでしょう。
2.カラーボックスの処分方法~自治体を利用する場合
自治体の粗大ゴミ回収を利用してカラーボックスを処分する場合の手順をまとめました。
2-1.まずは回収の申し込みをする
まずは、自治体に粗大ゴミ回収の申し込みをしましょう。電話やインターネットで申し込みができる自治体が多いため、チェックしてみてください。申し込みの際に、受付番号と回収日時・回収場所・料金を確認しておきます。
2-2.粗大ゴミ処理券を購入する
次に、コンビニか郵便局で料金分の粗大ゴミ処理券を購入しましょう。粗大ごみ処理券に受付番号などを記載し、カラーボックスの目立つ場所に貼ってください。料金はカラーボックスの大きさにもよりますが、数百円の自治体が多くなっています。
2-3.回収日の朝、回収場所へ持っていく
指定された回収日の朝に、カラーボックスを回収場所へ持っていきましょう。早く出しすぎると通行人や近隣住民の迷惑になるので注意してください。
2-4.自分でゴミ処理場に持ち込む方法も
引っ越しなどでほかにも処分したい粗大ゴミが大量にある場合などは、自分でゴミ処理場に持ち込むことも可能です。最寄りのゴミ処理場を確認し、事前に受付センターへ連絡しましょう。