引っ越しのゴミ出しが間に合わない! 便利で助かる方法を教えます!
3.引っ越しのゴミ出しが大量・不燃ゴミがある場合
引っ越しのゴミ出しが大量にある・不燃ゴミがある場合について詳しく解説します。
3-1.ゴミ処理場へ持っていく
ゴミの量が多い場合は、自分でゴミ処理場に持っていくことも考えましょう。事前に自治体のゴミ処理場に連絡し、搬入許可を得てから持ち込んでください。
メリット
- 他人に迷惑がかからない
- 可燃ゴミや不燃ゴミの持ち込み費用は無料の自治体が多い
デメリット
- 事前に搬出許可が必要
- 手間や時間がかかる
- 持ち込みのための車を用意する必要がある
- ゴミとして出せないものもある(ガソリンなどの燃料・冷蔵庫などの一部家電)
3-2.引っ越し業者に処分を依頼する
引っ越し業者では、ゴミや不用品の回収・処分をサービスで行っていることが多いものです。まずは、処分してもらえるか確認しておきましょう。直前ではサービス不可となることも多いので、早めに連絡することが必要です。
メリット
- 処分費用がかからない
- 引っ越しと同時に処分できる
デメリット
- 量や内容・タイミングによっては断られることがある
3-3.不用品回収業者に処分を依頼する
ゴミや不用品が大量にある場合は、不用品回収業者に処分を依頼すると便利です。まずは、業者に連絡して見積もりをもらい、内容を確認してください。費用などの条件に問題がないのなら正式に契約し、ゴミや不用品を回収・処分してもらいましょう、
メリット
- 場所・日時指定ができる
- 自分たちで運ぶ必要がない
- 不燃ゴミ・不用品の仕分けが不要
- 再販可能なものは買取もしてくれる
デメリット
- 回収費用がかかる
- 直前の依頼だと依頼不可の場合もある
4.引っ越しのゴミ出しでよくある質問
最後に、引っ越しのゴミ出しが間に合わないことでよくある質問に回答します。それぞれ確認し、役立ててください。
Q.引っ越しのゴミや不用品を減らすためのアイデアは?
A.たとえば、以下のようなことを考えてみましょう。不用品の中には、ほかの人に譲ることができるものも含まれているものです。
- 友人や知人などでもらってくれる人を探す
- 福祉施設などに寄付する
- 自宅の前に出しておき、欲しい人に持っていってもらう
ただし、上記を実行するためには日数がかかるため、引っ越しが決まったら早めに対処しましょう。
Q.粗大ゴミの搬出日が引っ越しの日以降になる場合は?
A.自治体の粗大ゴミ受付窓口に連絡し、引っ越し前の日程に変更できるか確認してください。変更できない場合は依頼を取り消し、引っ越し先で捨てる・もらってくれる人を探す・不用品回収業者に処分を依頼するなど、ほかの方法での処分を検討しましょう。
Q.ゴミ処理場への持ち込み費用は?
A.持ち込みの場合は、処分費用無料としている自治体が多くなります。詳しくは、自治体のホームページや担当窓口などで確認してみてください。なお、ゴミ処理場までのガソリン代は自己負担となります。
Q.業者が回収した不用品はどうなるのですか?
A.中古品として利用できるものは再販・故障や傷みなどで不可の場合は資源リサイクルされます。ゴミとして自治体に処分を依頼するよりも、ものを大切にし資源を有効活用できるのでおすすめです。
Q.不用品でもまだ使えそうなものが多い場合はどうする?
A.不用品回収業者に相談して、買取してもらうのがベストです。家具や家電などは、中古品として再販できることが多く、買取してもらえる可能性が高いでしょう。まずは、業者に大体の内容を伝えて見積もりしてもらい、検討してみてください。
まとめ
今回は、引っ越しのゴミ出しが間に合わないときの方法について詳しく解説しました。引っ越し前は何かとバタバタして、日にちが過ぎ去ってしまうため、ゴミ出しが間に合わないことがあります。万が一、ゴミ出しに間に合わないと判明したときは、ゴミの量や種類によって最もいいと考えられる方法で対応しましょう。なお、不燃ゴミや粗大ゴミなどを含む・量が多いなどの場合は、不用品回収業者に依頼すると便利です。買取可能なものが含まれていれば、処分費用と相殺できて安くなるなどメリットも多くありますよ。