プリンターの寿命が近づく起きる症状や寿命を延ばすコツなどをご紹介

5.プリンターの寿命でよくある質問

プリンターの寿命に関する質問を集めました。

Q.家庭用プリンターで使用頻度が低い場合でも、平均寿命は同じなのか?
A.はい、平均寿命は同じぐらいでしょう。使用頻度が低い場合、インクがヘッドに付着したまま放置されてしまう期間が長くなるため、不具合がより出やすくなります。こまめに手入れを行い、良好な状態を維持することが、寿命を延ばすコツです。

Q.レーザープリンターの平均寿命は?
A.インクジェットプリンターなどと同じく、3〜5年が平均寿命です。また、寿命が近いと起きる症状も、既述した内容と似ています。寿命を迎える前に、買い替えなどを検討しましょう。

Q.プリンターを処分する際、買取に出すことはできないのか?
A.プリンターの状態によって異なります。購入時の価格が安いものは、買取価格がつきにくいものです。買取対象となるか知りたい場合は、専門業者で査定を受けてみましょう。

Q.プリンターを処分する場合、インクやトナーはどうすべきか?
A.インクやトナーはプリンターから取り外し、分別してください。多くの自治体では、インクやトナーを回収し、資源としてリサイクルすることを推奨しています。自治体が設置している回収ボックスなどを利用し、リサイクル回収などに出しましょう。

Q.廃インク吸収パッドがいっぱいになるとどうなるのか?
A.廃インク吸収パッドがいっぱいになると、インクを吸い取ることができず、少し横に倒しただけで、インクが大量に漏れ出てくる恐れがあります。自分で対処するのは難しいものです。処分や買い替えなどを検討しましょう。

まとめ

プリンターの平均寿命は、3〜5年です。寿命が近づくと、さまざまな不具合が起きます。寿命を示すサインを知っておき、買い替えや処分などを検討しましょう。また、普段の使い方でプリンターの寿命を延ばすことができます。メーカー純正のインクを使う・メンテナンスを定期的に行うなど、少しでも長く使えるよう工夫してみましょう。