ファンヒーターをお得に処分する方法は? 処分と買取のポイント
5.ファンヒーターの処分に関してよくある質問
ファンヒーターの処分に関する質問を5つピックアップしてみました。
Q.自治体回収以外でお得に処分する方法は?
A.人に譲る方法があります。ファンヒーターを欲しがっている人がいないか、周囲に尋ねてみてください。欲しがっている人のもとで再利用してもらえれば、気持ちも楽にして手放すことができるでしょう。また、処分費用もかからないので一石二鳥です。また、ワールドギフトなどの団体や施設の中には、ファンヒーターなどの暖房器具の寄付を受けつけているところがあります。送料がかかる可能性もありますが、選択肢の1つとして検討するのも方法の1つです。
Q.高価買取のポイントは?
A.取扱説明書などの付属品をそろえるほか、ファンヒーター以外の家電もまとめて査定に出すことです。1点ずつ買取に出すよりもまとめて売却したほうが人件費や運搬料がかかりません。また、査定前にできるだけキレイにすることも大切なポイントです。ホコリをかぶっていたり、汚れがついていたりする場合は、タオルまたはぞうきんでふき取りましょう。なるべく新品に近い状態にするのが理想です。
Q.どんな種類やメーカーが高く売れるの?
A.ダイニチ・ダイソン・シャープ・コイズミなどの人気メーカーのものは高値がつきやすい傾向があります。また、温風機能搭載や空気洗浄機能など、+αの機能がついているタイプほど高く売れるでしょう。事前にメーカーと機能をチェックしておくと、スムーズな買取ができます。
Q.注意しておきたい悪徳業者の特徴は?
A.街中をトラックで回り、無料回収を行っている業者には注意してください。トラックに積んだ後、追加料金を請求する恐れがあります。実店舗を持っていないところが多いため、トラブルになっても対処してくれません。無料だからと安易に利用しないようにしましょう。
まとめ
ファンヒーターは、一辺30cm以上のものがほとんどです。自治体回収で処分する場合は、粗大ゴミとして捨てることになるでしょう。ただし、各自治体でゴミの分類と処分方法が異なるため、事前にホームページ等で確認する必要があります。なるべく処分費用を抑えたい・動作確認ができるものであれば、買取に出すことも可能です。壊れていて使えないものは買取不可になりますが、無料回収業者に依頼する方法もあります。