遺品整理が大変な理由は? 負担を軽くするコツと遺品整理業者選び

1.遺品整理が大変な理由は?

最初に、遺品整理が大変な理由をチェックしておきましょう。

1-1.故人を思い出してしまう

遺品整理が大変な理由として、遺品を見るたびに故人を思い出してしまうことがあります。親しい人が亡くなったらとてもショックですし、気持ちを整理するまで時間がかかってしまうでしょう。何か月も思い出しては涙を流してしまう日々が続くケースもあります。

遺品整理は故人が大切にしていたもの・日ごろから身につけていたものや使っていたものと向き合うことになる作業です。そのため、遺品整理が辛くて故人を思い出すたびに作業が中断する恐れがあります。

1-2.遺品の量が多い

遺品の量が多く、片付けや整理に時間と手間がかかってしまうのも遺品整理が大変な理由の1つです。1人で片付けられる量ならまだ大丈夫ですが、故人が一軒家に住んでいたり、所有物が多かったりすると遺品整理に大きな時間を要してしまいます。時間に余裕がない方にとってはとても大変な作業になるでしょう。特に、高齢者は体力に限界があるため、遺品の量が多いほど遺品整理に気力・体力を消耗してしまいます。

1-3.遠方に住んでいると交通費がかかる

故人が住んでいる家から離れている場所で生活している場合、遺品整理をするためにわざわざ出向かなければなりません。平日は仕事や家事などがあるため、思うように時間が取れなくなるでしょう。そのため、遺品整理ができるのは休みの日に限ります。しかし、休日がやってくるたびに故人の家へ出向くのはとても大変ですし、交通費もかかるでしょう。遠方で生活している人ほど遺品整理が大変になります。

2.遺品整理の負担を軽くするコツ

それでは、遺品整理の負担を軽くするコツについて説明します。

2-1.親族や家族で助け合う

遺品整理の負担を軽くするコツとして、親族や家族で助け合いながら作業を進める方法があります。一般的に、遺品整理は四十九日といった法要を機に行うことが多いため、親族が集まりやすい日に実行できるでしょう。

遺品の中にはアクセサリーやブランドものなど高価なものもあるので、できれば相続者全員が集まったときに行うべきです。1人だけでなく親族や家族で助け合いながら遺品整理を進めていけば、時間も手間もかかりません。人手が多くなればなるほど、1人にかかる負担も少なくなります。

2-2.直感力を大事にする

自分の直感力を大事にして遺品整理を行うのも負担を減らすためのコツです。遺品整理は自分のものでない故人の所有物を仕分けていかなければならないので捨てるべきか・残すべきか時間がかかってしまいます。「勝手に捨ててもいいのだろうか?」と悩んでしまい、一向に遺品整理が進みません。

少しでも負担を減らすために、直感力を信じて捨てるものと残すものを区別していきましょう。どうしても悩んでしまうときは、一時保管ボックスを用意し、ある程度片付けた後でもう一度考えてみてください。また、遺言状やエンディングノートに故人の意思が記されている場合は、その内容のとおりに遺品整理を進めましょう。

2-3.遺品整理業者に依頼する

遺品整理を中心にサービスを展開している業者が存在しています。自分たちで遺品整理をするのが大変だと感じた際には、遺品整理業者の利用を検討するといいでしょう。遺品整理業者は不用品回収業者と違って遺品の扱い方に慣れている従業員が作業をします。

特に、遺品整理士が在籍している遺品整理業者は、遺品を丁寧に扱ってくれるので安心です。プロの業者に依頼すれば、スピーディーかつ的確に遺品整理を進めることができます。ただし、遺品整理業者の中には不正を働く悪徳業者が存在しているので注意しなければなりません。後ほど【4.遺品整理業者を選ぶポイント】で詳しく説明するのでぜひチェックしてください。